チェルシー【1-1(4-3 pens)】サウサンプトン(2021.10.26 CC4回戦)

試合結果21-22

出場選手とレーティング

レーティングはEvening Standardより

チェルシー

Chelsea:
Arrizabalaga 7
James 7, Chalobah 8, Sarr 5
Hudson-Odoi 7, Kovacic 6, Saul 7, Alonso 6
Ziyech 6 (Mount 67 7), Barkley 5 (Chilwell 67 6), Havertz 8

Subs not used: Sharman-Lowe, Vale, Rudiger, Jorginho, Thiago Silva, Bettinelli.

Goals: Havertz (44) 

サウサンプトン

Southampton:
Forster, Valery, Lyanco, Salisu, Walker-Peters, Tella (Walcott 67), Stuart Armstrong (Smallbone 77), Diallo (Romeu 77), Adams (Long 66), Adam Armstrong, Djenepo (Livramento 83).

Subs not used: Redmond, Perraud, Bednarek, Lewis.

Booked: Forster, Diallo, Djenepo 

Goals: Adams (47) 

Referee: Kevin Friend (Leicestershire)

PK

⭕アームストロング  0-1
⭕アロンソ      1-1
❌ウォルコット 1-1
❌マウント 1-1
⭕ロング1-2
⭕ハドソン・オドイ 2-2
❌スモールボーン 2-2
⭕チルウェル 3-2
⭕ロメウ 3-3
⭕ジェイムス 4-3

スタッツ

チェルシー→サウサンプトンの順

基礎情報

62.8 Possession % 37.2
23 Total Shots 15
14 On Target 7
3 Off Target 4
6 Blocked 4
74.5 Passing % 62

1 Clear-Cut Chances 1
10 Corners 9
0 Offsides 4
53.1 Tackles % 47.4
52.8 Aerial Duels % 47.2

6 Saves 13
14 Fouls Committed 18
18 Fouls Won 14
0 Yellow Cards 3

パス情報

20 Crosses 23
2 Through Balls 2
65 Long Balls 63
381 Short Passes 193

パス本数トップ3

  1. チャロバー  56
  2. コヴァチッチ 53
  3. ケパ     45

基本ポジション

感想

この試合もPK戦で勝利し、次のラウンド進出を決めました。

サウサンプトンのプレッシャーに苦しめられ、内容的には決して良くない試合で何とか勝ち抜け。



カップ戦ということで控えメンバー中心のメンバー選考。

クリステンセンは歯の治療、アスピリクエタは肩の負傷、ロフタス・チークは臀部のけがで欠場。カンテはこの試合も大事を取って休養。

ノリッジ戦からは6枚の変更。

CBは右からジェイムス、チャロバー、サール。

ハドソン・オドイが右WBにスイッチし、左WBはアロンソが久々に先発。

中盤はコヴァチッチとサウールのペア。

前線は右ツィエク、中央ハヴァーツ、左にバークリー。

バークリーは今季初先発。



立ち上がりは良く、カップ戦ですがいいモチベーションで試合ができそうな予感がありました。

チェルシーの方がトランジションが優れ、最近の好調ぶりを反映したような内容。

セットプレーでもチャンスを作り、サウールがゴールを脅かしました。

前半終了間際にはハヴァーツが完璧なヘッドで先制し、この試合もうまく運べるかと思いました。


しかし、後半は内容に乏しい試合に。

すぐに失点を許し、以降、サウサンプトンのプレッシャーにボールを運べず窮屈な時間が続きました。

相手をはがせるコヴァチッチにマークが厳しくなったことで、まともに中盤で試合を作れず、単発な攻撃に終止しました。



苦しい試合の中、ツィエク、バークリーに替えてマウントとチルウェルを投入。

チルウェルが右WBでプレーし、ハドソン・オドイを左サイドに上げましたが、その効果もほとんどありませんでした。

結局、終盤はサウサンプトンの圧を耐え切ってドロー。

再びPK戦へ。



この試合でもケパのPKストップがあり、見事に勝ち抜け決定。

今季は3度のPKすべてケパで勝利しています。

PK戦でのケパの信頼感が高まっており、何となくPKになってもいけそうな雰囲気が出てきたのは良いところ。

内容的には物足りなく、交代含めた選手起用を見てもリーグカップはプライオリティがどうしても下がりますが、しぶとく勝ち上がれたことは喜ぶべきだと思います。

今後も主に控え選手出場の場として、うまく活用していければいいですね。

次の試合

30日(土)23時キックオフでニューカッスル戦(A)

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