出場選手とレーティング
レーティングはEvening Standardより
チェルシー
Chelsea:
Arrizabalaga 7
James 7, Chalobah 8, Sarr 5
Hudson-Odoi 7, Kovacic 6, Saul 7, Alonso 6
Ziyech 6 (Mount 67 7), Barkley 5 (Chilwell 67 6), Havertz 8
Subs not used: Sharman-Lowe, Vale, Rudiger, Jorginho, Thiago Silva, Bettinelli.
Goals: Havertz (44)
サウサンプトン
Southampton:
Forster, Valery, Lyanco, Salisu, Walker-Peters, Tella (Walcott 67), Stuart Armstrong (Smallbone 77), Diallo (Romeu 77), Adams (Long 66), Adam Armstrong, Djenepo (Livramento 83).
Subs not used: Redmond, Perraud, Bednarek, Lewis.
Booked: Forster, Diallo, Djenepo
Goals: Adams (47)
Referee: Kevin Friend (Leicestershire)
PK
⭕アームストロング 0-1
⭕アロンソ 1-1
❌ウォルコット 1-1
❌マウント 1-1
⭕ロング1-2
⭕ハドソン・オドイ 2-2
❌スモールボーン 2-2
⭕チルウェル 3-2
⭕ロメウ 3-3
⭕ジェイムス 4-3
スタッツ
チェルシー→サウサンプトンの順
基礎情報
62.8 Possession % 37.2
23 Total Shots 15
14 On Target 7
3 Off Target 4
6 Blocked 4
74.5 Passing % 62
1 Clear-Cut Chances 1
10 Corners 9
0 Offsides 4
53.1 Tackles % 47.4
52.8 Aerial Duels % 47.2
6 Saves 13
14 Fouls Committed 18
18 Fouls Won 14
0 Yellow Cards 3
パス情報
20 Crosses 23
2 Through Balls 2
65 Long Balls 63
381 Short Passes 193
パス本数トップ3
- チャロバー 56
- コヴァチッチ 53
- ケパ 45
基本ポジション
感想
この試合もPK戦で勝利し、次のラウンド進出を決めました。
サウサンプトンのプレッシャーに苦しめられ、内容的には決して良くない試合で何とか勝ち抜け。
カップ戦ということで控えメンバー中心のメンバー選考。
クリステンセンは歯の治療、アスピリクエタは肩の負傷、ロフタス・チークは臀部のけがで欠場。カンテはこの試合も大事を取って休養。
ノリッジ戦からは6枚の変更。
CBは右からジェイムス、チャロバー、サール。
ハドソン・オドイが右WBにスイッチし、左WBはアロンソが久々に先発。
中盤はコヴァチッチとサウールのペア。
前線は右ツィエク、中央ハヴァーツ、左にバークリー。
バークリーは今季初先発。
立ち上がりは良く、カップ戦ですがいいモチベーションで試合ができそうな予感がありました。
チェルシーの方がトランジションが優れ、最近の好調ぶりを反映したような内容。
セットプレーでもチャンスを作り、サウールがゴールを脅かしました。
前半終了間際にはハヴァーツが完璧なヘッドで先制し、この試合もうまく運べるかと思いました。
しかし、後半は内容に乏しい試合に。
すぐに失点を許し、以降、サウサンプトンのプレッシャーにボールを運べず窮屈な時間が続きました。
相手をはがせるコヴァチッチにマークが厳しくなったことで、まともに中盤で試合を作れず、単発な攻撃に終止しました。
苦しい試合の中、ツィエク、バークリーに替えてマウントとチルウェルを投入。
チルウェルが右WBでプレーし、ハドソン・オドイを左サイドに上げましたが、その効果もほとんどありませんでした。
結局、終盤はサウサンプトンの圧を耐え切ってドロー。
再びPK戦へ。
この試合でもケパのPKストップがあり、見事に勝ち抜け決定。
今季は3度のPKすべてケパで勝利しています。
PK戦でのケパの信頼感が高まっており、何となくPKになってもいけそうな雰囲気が出てきたのは良いところ。
内容的には物足りなく、交代含めた選手起用を見てもリーグカップはプライオリティがどうしても下がりますが、しぶとく勝ち上がれたことは喜ぶべきだと思います。
今後も主に控え選手出場の場として、うまく活用していければいいですね。
次の試合
30日(土)23時キックオフでニューカッスル戦(A)
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