出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Arrizabalaga 8
Chalobah 6, Fofana 7 (James 56, 6), Badiashile 6, Chilwell 6
Gallagher 6, Fernandez 5.5 (Kovacic 56, 6), Zakaria 4 (Mount 74, 6)
Pulisic 5 (Ziyech 56, 6), Sterling 4 (Felix 57, 6), Mudryk 7.5.
Subs not used: Mendy, Aubameyang, Azpilicueta, Cucurella.
Scorer: Gallagher 13
Booked: Gallagher, Chalobah
Manager: Frank Lampard 6
ブライトン
Brighton (4-2-3-1): Sanchez 7; Veltman 6 (Enciso 28, 8), Dunk 8, Webster 7.5 (Van Hecke 86), Estupinan 8; Gross 8, Caicedo 9; March 7.5, Mac Allister 8, Mitoma 8.5; Ferguson 7.5 (Welbeck 39, 7.5).
Subs not used: McGill, Undav, Gilmour, Buonanotte Offiah, Moran.
Scorer: Welbeck 42, Enciso 69
Booked: Veltman, Sanchez
Manager: Roberto de Zerbi 9
Referee: Robert Jones 6
Attendance: 40, 126
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→ブライトンの順
基礎情報
42.6 Possession % 57.4
2 Shots on target 10
8 Shots 26
600 Touches 744
404 Passes 554
18 Tackles 24
18 Clearances 11
2 Corners 8
1 Offsides 1
2 Yellow cards 2
11 Fouls conceded 11
パス情報
13 Crosses 14
1 Through Balls 3
44 Long Balls 34
369 Short Passes 523
パス本数トップ3
- バディアシル 62
- ケパ 57
- チャロバー 51
基本ポジション
感想
ランパード就任後初のホームゲームながら、ほぼブライトンに支配されて結果以上の完敗感。
ブライトンの秩序あるフットボールと対象的にチェルシーの混沌とした状況が顕になった試合でした。
マドリー戦からはローテーションを実施し、6枚の変更。
再び4バックに戻し、右SBにはチャロバーを起用。
前線は右からプリシッチ、スターリング、ムドリク。
ブライトンに終始ゲームをコントロールされ、70%を超えるポゼッションを記録された時間帯もありました。
シュートは26本打たれ、うち枠内10本。
逆にホームのチェルシーは8本のシュートしか打てず。
ポッター解任前はシュートを打てども入らず、といった感じで試合内容自体はそう悪いものではありませんでしたが、ランパード就任後は試合内容も乏しく、ゴールも入らないチームになっています。
この試合でようやく6時間以上ぶりのゴールが入りましたが、チームとしてゴールをどう取っていくのかという道筋が見えません。
ブライトンのチームコンセプトがはっきりしていただけに、チェルシーの無策さがより目立ちました。
ボールを持ってもどう相手を攻略していくのかビジョンが共有されておらず、現状、勝てそうな雰囲気がありません。
先制点を取れましたが、逆転負けは容易に想像できた試合内容でした。
監督解任ブーストで一時はよくなることを期待していましたが、逆に悪化しているのがきついですね。
マドリー戦で一矢報いてほしいと思っていますが、今のチーム状態を見る限り期待できる要素が見当たらず、何かミラクルが起きるのを願うくらい。
ピッチで孤軍奮闘していたギャラガー、前線で唯一キレを見せたムドリクは起用してほしいかなと思います。
スターリングやフェリックスが先発なのかもしれませんが、それだといっそうゴールが入る気がしないですね。
次の試合
19日(水)4時キックオフでレアル・マドリー戦(H)
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