出場選手とレーティング
レーティングはThe Sunより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Jorgensen 5
R. James 5 (Fofana, 70′ 6), Badiashile 5, Colwill 5, Gusto 6
E. Fernandez 6, Lavia 6 (Caicedo, 58′ 6)
Madueke 7, Nkunku 6, Sterling 6 (Mudryk, 58′ 5)
Guiu 5 (Dewsbury-Hall, 66′ 6).
Substitutes not used: Sanchez, Bettinelli, Acheampong, Adarabioyo, Chilwell, Veiga, Ugochukwu, Chukwuemeka, George
Head coach: Enzo Maresca
Goals: Madueke 39
レアル・マドリー
Real Madrid (4-4-2,):
Courtois (Lunin, 46′)
L. Vazquez, Militao (Asensio, 65′), Rudiger (Naveros, 78′), F. Garcia
Modric (Aguado, 83′), Martin, Ceballos, B. Diaz (Obrador, 78′)
Rodrygo (Paz, 65′), Vinicius (Latasa, 65′).
Substitutes not used: 26 Fran González, 15 Arda Güler, 16 Endrick, 18 Vallejo, 35 Asencio, 36 Jeremy de León, 37 Joan Martínez
Head coach: Carlo Ancelotti
Goals: Ceballos 19, Brahim 27
スタッツ
レアル・マドリー→チェルシーの順
56.6 Possession % 43.4
14 Total Shots 9
3 On Target 3
8 Off Target 5
3 Blocked 1
92.1 Passing % 91.6
1 Clear-Cut Chances 2
6 Corners 1
1 Offsides 0
70.6 Tackles % 85.7
60 Aerial Duels % 40
2 Saves 1
10 Fouls Committed 6
6 Fouls Won 9
1 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
感想
アメリカツアー最終戦も守備に課題が見られ、複数失点での敗戦。
当面は我慢が続きそうです。
この日の最終ラインは右にジェイムスで中央にコルウィル、左がバディアシル。
攻撃時にギュストが左SBから基本的に中に入る役割でしたが、時間帯によってはエンソが降りてきてギュストがサイドに出る場面もありました。
ギウをトップにおいてその下にエンクンクとエンソ。
両翼はマドゥエケとスターリング。
GKはヨルゲンセンが初先発。
序盤から不安定な守備を露呈。
これまでの試合のとおり、ビルドアップ時のミス、ハイライン時の裏の取られ方とその時の戻り方の遅さからピンチとなり、早々に複数失点を喫しました。
チームとしての守り方がまだまだ模索中ですし、センターバック陣も数は揃っていますが、個人のパフォーマンスは不安定な状態が続いています。
最も安定したパフォーマンスが期待されるチャロバーはメンバー外になっていますしね・・・。
攻撃面では中盤からいいパスがあり、高い位置でエンクンクにボールが入ると面白い攻撃が見られました。
マドゥエケは90分通して安定したプレーを見せられるわけではないですが、アクセントとしては悪くない出来。
左サイドはスターリングでもムドリクであっても、引き続き課題となっています。
開幕のシティ戦まで残すはあと1試合のみ。
ククレジャ、パーマー、ジャクソンはインテル戦での起用が微妙であり、シティ戦がぶっつけ本番になる可能性が高そう。
現状、期待がありつつもそれ以上の不安があります。
わずかな期間でどこまで守備を改善できるかにかかっているように思います。
次の試合
11日(日)23時キックオフでインテル戦
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