チェルシー【1-4】ブレントフォード(2022.04.03 PL29節)

試合結果21-22

出場選手とレーティング

レーティングはEvening Standardより

チェルシー

Chelsea (4-3-3): 
Mendy 5
Azpilicueta 5, Rudiger 5, Thiago Silva 5, Alonso 5 (James 55 5)
Loftus-Cheek 5, Kante 6 (Lukaku 65 5), Mount 6
Ziyech 6, Havertz , Werner 4 (Kovacic 64 5)  

Subs not used: Arrizabalaga, Christensen, Jorginho, Saul, Barkley, Sarr.

Goal: Rudiger 48 

ブレントフォード

Brentford (5-3-2): Raya, Ajer, Jansson, Pinnock, Henry (Canos 88), Roerslev, Janelt (Jensen 82), Norgaard, Eriksen, Mbeumo (Wissa 85), Toney.

Subs not used: Ghoddos, Jorgensen, Fosu, Baptiste, Sorensen, Fernandez.

Goals: Janelt 50, 60, Eriksen 54, Wissa 87 

Referee: Chris Kavanagh (Lancashire)

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

チェルシー→ブレントフォードの順

基礎情報

70.6 Possession % 29.4
8 Shots on target 6
21 Shots 17
837 Touches 444
641 Passes 260
9 Tackles 19
14 Clearances 34
12 Corners 7
11 Fouls conceded 7

パス情報

33 Crosses 17
2 Through Balls 1
52 Long Balls 55
589 Short Passes 209

パス本数トップ3

  1. アスピリクエタ  98
  2. チアゴ・シウバ  87
  3. ロフタス・チーク 76

基本ポジション

感想

リュディガーのゴールしか良いところがなく、ブレントフォードに大敗。

好調を続けていましたが、代表戦後にその流れが止まりました。



代表戦前のボロ戦からは4枚の変更。

アロンソ、カンテ、ヴェルナー、ハヴァーツがスタメンに入りました。

代表戦に呼ばれていないスタメン組は、ロフタス・チークとツィエクのみ。

システムは433でスタート。



序盤からブレントフォードのハイテンポな展開に押され、なかなか形を作ることができません。

マンマーク気味で食い付いてくるブレントフォードの守備に対しても手を焼き、この試合もハヴァーツにいいボールを供給することが困難でした。

前半はいいところなしで終了。



後半からはサイドを少し使うことができるようになり、改善の兆しが見られました。

そんな中でリュディガーの超強烈なロングシュートが決まり、先制点を思わぬ形で得ます。

これでチェルシーが試合を支配し、手堅く勝利に繋げられるかとだいぶ安心しました。



しかし、ここからボロボロにやられる試合に。

リュディガーの先制点からほとんど時間が経たないうちで、あっさりと失点。

その後も立て続けに2失点。

フリーな選手を作り、あまりにも簡単にゴールを許しました。



その後、追いつくためのチャンスを作り、ハヴァーツにいくつか決定機が訪れますが決められず。

最終的にはさらにもう1失点し、4失点の大敗になりました。



さすがに4失点する内容ではありませんでしたが、集中力に欠けた脆い守備であっさりとやられてしまいました。

代表戦後という言い訳になってしまいますが、こういう時でも手堅く勝てないというのが、上との大きな差ですね。


惜しい敗戦でもなく大量失点での敗戦ということで、ある意味切り替えはしやすいのかもしれません。

次はホームでのマドリー戦という、大きな試合が待ち構えています。

この試合が嘘だったようなプレーを見せてもらわなければなりません。

次の試合

7日(木)4時キックオフでレアル・マドリー戦(H)

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