出場選手とレーティング
レーティングはEvening Standardより
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Mendy 5
Azpilicueta 5, Rudiger 5, Thiago Silva 5, Alonso 5 (James 55 5)
Loftus-Cheek 5, Kante 6 (Lukaku 65 5), Mount 6
Ziyech 6, Havertz , Werner 4 (Kovacic 64 5)
Subs not used: Arrizabalaga, Christensen, Jorginho, Saul, Barkley, Sarr.
Goal: Rudiger 48
ブレントフォード
Brentford (5-3-2): Raya, Ajer, Jansson, Pinnock, Henry (Canos 88), Roerslev, Janelt (Jensen 82), Norgaard, Eriksen, Mbeumo (Wissa 85), Toney.
Subs not used: Ghoddos, Jorgensen, Fosu, Baptiste, Sorensen, Fernandez.
Goals: Janelt 50, 60, Eriksen 54, Wissa 87
Referee: Chris Kavanagh (Lancashire)
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→ブレントフォードの順
基礎情報
70.6 Possession % 29.4
8 Shots on target 6
21 Shots 17
837 Touches 444
641 Passes 260
9 Tackles 19
14 Clearances 34
12 Corners 7
11 Fouls conceded 7
パス情報
33 Crosses 17
2 Through Balls 1
52 Long Balls 55
589 Short Passes 209
パス本数トップ3
- アスピリクエタ 98
- チアゴ・シウバ 87
- ロフタス・チーク 76
基本ポジション
感想
リュディガーのゴールしか良いところがなく、ブレントフォードに大敗。
好調を続けていましたが、代表戦後にその流れが止まりました。
代表戦前のボロ戦からは4枚の変更。
アロンソ、カンテ、ヴェルナー、ハヴァーツがスタメンに入りました。
代表戦に呼ばれていないスタメン組は、ロフタス・チークとツィエクのみ。
システムは433でスタート。
序盤からブレントフォードのハイテンポな展開に押され、なかなか形を作ることができません。
マンマーク気味で食い付いてくるブレントフォードの守備に対しても手を焼き、この試合もハヴァーツにいいボールを供給することが困難でした。
前半はいいところなしで終了。
後半からはサイドを少し使うことができるようになり、改善の兆しが見られました。
そんな中でリュディガーの超強烈なロングシュートが決まり、先制点を思わぬ形で得ます。
これでチェルシーが試合を支配し、手堅く勝利に繋げられるかとだいぶ安心しました。
しかし、ここからボロボロにやられる試合に。
リュディガーの先制点からほとんど時間が経たないうちで、あっさりと失点。
その後も立て続けに2失点。
フリーな選手を作り、あまりにも簡単にゴールを許しました。
その後、追いつくためのチャンスを作り、ハヴァーツにいくつか決定機が訪れますが決められず。
最終的にはさらにもう1失点し、4失点の大敗になりました。
さすがに4失点する内容ではありませんでしたが、集中力に欠けた脆い守備であっさりとやられてしまいました。
代表戦後という言い訳になってしまいますが、こういう時でも手堅く勝てないというのが、上との大きな差ですね。
惜しい敗戦でもなく大量失点での敗戦ということで、ある意味切り替えはしやすいのかもしれません。
次はホームでのマドリー戦という、大きな試合が待ち構えています。
この試合が嘘だったようなプレーを見せてもらわなければなりません。
次の試合
7日(木)4時キックオフでレアル・マドリー戦(H)
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