チェルシー【2−1】ブレントフォード(2024.12.15 PL16節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea: 
Sanchez 8.5
Gusto 7.7, Tosin 7.6, Colwill 7.2, Cucurella 7.3
Caicedo 8.9, Fernandez (c) 7.8
Madueke 8.0, Palmer 7.9, Sancho 7.8
Jackson 8.0 (Nkunku 83)

Unused subs: Jorgensen, Acheampong, Disasi, Veiga, Rak-Sakyi, Dewsbury-Hall, George, Guiu

Booked: Cucurella 90+5

Sent off: Cucurella 90+8

Scorers: Cucurella 43, Jackson 80

ブレントフォード

Brentford: 
Flekken 5.8; van den Berg 6.7, Collins 6.0, Pinnock 6.4; Roeslev 6.4 (Ajer 76 6.4), Norgaard (c) 7.2, Yarmolyuk 6.9 (Carvalho 75 6.3), Damsgaard 6.0 (Janelt 62 6.4), Lewis-Potter 6.6 (Meghoma 86); Mbeumo 7.8, Wissa 6.5 (Schade 76 7.1)

Unused subs: Valdimarsson, Mee, Konak, Trevitt

Scorers: Mbeumo 90



Attendance: 39,571
Referee:Peter Bankes

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→ブレントフォードの順

基礎情報

61.7 Possession % 38.3
8 Shots on target 4
26 Shots 9
733 Touches 515
518 Passes 327
15 Tackles 17
20 Clearances 37
8 Corners 5
1 Offsides 3
0 Yellow cards 2
1 Red cards 0
11 Fouls conceded 7

パス情報

34 Crosses 18
0 Through Balls 4
54 Long Balls 53
476 Short Passes 277

パス本数トップ3

  1. ギュスト、コルウィル 71
  2. カイセド 65
  3. トシン 61

基本ポジション

感想

ホームで負け続けていた難敵ブレントフォード相手に価値ある勝利。

上位陣が取りこぼしているため、大きな勝ち点3になりました。




カンファレンスリーグからはトシンのみ引き続き先発。

バディアシルは何か問題が生じたようで緊急的にトシン先発となりました。

ラヴィア、フェリックスは次の試合には出場できそうなものの、ベンチ外。

チュクエメカやチルウェルは体調不良のようで、ムドリク含め少しグループに感染症が流行っていないか心配なところ。

この試合もギュストは下り目でプレーし、ククレジャが中盤でプレーするのが基本。



基本的にこの試合もチェルシーが思い描いていたことに近い内容で多くの時間をプレーすることができていたと思います。

決定機が何度もありながら、2点目がなかなか入らず試合を難しくしてしまいましたが、妥当な勝利。

明らかにブレントフォード相手にクロスを多用する戦術を持って、この試合に臨んでいました。

ギュストやコルウィルなどから角度を付けたクロスを多用しており、ブレントフォードのラインに対して、圧を序盤から与えていました。

なかなか先制点は入りませんでしたが、相手を攻略できそうな攻撃は繰り返されており、問題なくそのうち点が入るだろう予感がありました。

何度も繰り返し実施したことで結果も出て、マドゥエケのクロスに飛び込んできたククレジャが頭で合わせて先制点を前半で得ることに成功。

前半はブレントフォードに脅威を感じる場面がほとんどなく、比較的安心して45分間を見ることができました。




後半はブレントフォードに攻め込まれる場面が少し増え出したものの、チェルシーにはそれ以上のチャンスがあり、いつ追加点を取るのかが鍵でした。

特にジャクソンには、合わせるだけという形の大チャンスが訪れましたが、ふかしてしまいます。

サンチョにも3試合連続弾のチャンスがあったものの決められず。

ただ、今季のジャクソンは昨シーズンとは別人であり、ミスをしても次の機会には取ってくれそうな気配を感じます。

見事なフィニッシュワークで待望の追加点を得て、チェルシーの勝利をグッと近づけました。



終盤はブレントフォードの交代策もあって決定機を何度か与えましたが、サンチェスが素晴らしい仕事を見せ、最小限の1失点に抑えました。

チェルシーの勢いはまだまだ続きそうです。

リーグ戦は好調のボーンマスやフラムとあるものの、ビッグクラブとの対戦はしばらくないため、しっかりとポイントを稼ぎたい期間です。

次の試合

20日(金)5時キックオフでシャムロック戦(H)

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