チェルシー【2-0】シェフィールド・ユナイテッド(2023.12.16 PL17節)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Petrovic 6
Disasi 6.5, Silva 7, Badiashile 6.5, Colwill 6.5
Gallagher 7, Caicedo 7
Sterling 7 (Broja 74, 6), Palmer 8 (Maatsen 90), Mudryk 7 (Fernandez 69, 6)
Jackson 6.5 (Gusto 90)

Substitutes not used: Bettinelli, Bergstrom, Nkunku, Gilchrist, Matos

Manager: Mauricio Pochettino 7

Scorers: Palmer 54; Jackson 61 

Booked: Gallagher 

シェフィールド・ユナイテッド

Sheffield United (4-1-4-1): 
Foderingham 6.5; Bogle 7, Ahmedhodzic 7, Trusty 7, Lowe 6.5; Souza 7; McAtee 6.5, Hamer 6 (Ben Slimane 80), Brooks 6.5, Archer 6; McBurnie 6 (Norwood 67, 6.5)

Substitutes not used: Davies, Baldock, Traore, Thomas, Osborn, Larouci, Osula

Manager: Chris Wilder 5.5 

Booked: McAtee, Hamer, Lowe


Referee: Andrew Madley 7 

Attendance: 39,599

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→シェフィールド・ユナイテッドの順

基礎情報

77.7 Possession % 22.3
6 Shots on target 1
15 Shots 6
1012 Touches 399
815 Passes 226
16 Tackles 28
11 Clearances 24
7 Corners 5
3 Offsides 1
1 Yellow cards 3
9 Fouls conceded 14

パス情報

12 Crosses 8
2 Through Balls 0
37 Long Balls 56
780 Short Passes 174

パス本数トップ3

  1. チアゴ・シウバ 140
  2. バディアシル 131
  3. カイセド 110

基本ポジション

感想

エキサイティングな試合ではありませんでしたが、危ない場面はほとんどなく、ホームゲームで久々の連勝。

リーグ戦の連敗ストップに成功しました。


エバートン戦からは5枚変更。

サンチェス、ジェイムス、ククレジャが怪我でアウトのため、ペトロヴィッチが初先発で、またしても4人のCBを最終ラインに並べました。

エンソは休養、ブロヤはベンチに行き、スターリングとジャクソンがスタメン復帰。

予定通りエンクンクがベンチに戻ってきました。



前半は重い試合運び。

ムドリク個人での突破くらいしか可能性が感じる攻撃がありません。

重心を低く守っているシェフィールド・ユナイテッドに対して、チェルシーも後ろが重く、エンソもいないため、前線にいいボールが入る機会が少なく、攻め手に欠けました。

シェフィールド・ユナイテッドにやられる場面はありませんが、得点の気配がせずにゴール期待値は0.09という見どころに乏しい45分となりました。



後半は劇的に良くなったわけではありませんでしたが、パーマーが高い位置でボールにふれる機会が増え、攻撃のアクセントが少し生まれてきました。

後半開始から10分でスターリングの突破からパーマーが詰めて先制点をゲット。

すぐごちゃごちゃした展開からジャクソンが押し込んであっさりと追加点も得られました。

正直あまり手応えのある2点ではなかったものの、これでかなり楽な展開になりました。

リード後もシェフィールド・ユナイテッドの攻撃が脅威になる機会はほぼなく、初先発のペトロヴィッチの好セーブが見られた場面は1回限りでしたでしょうか。

しっかりと後ろでボールを回して危なげなく勝ち点3を得ることができました。



インテンシティが高い試合ではなく、連戦の中で体力消耗を最低限に抑えることに成功。

久々のクリーンシートも達成できました。

ミッドウィークはカラバオカップでのニューカッスル戦。

カラバオカップは本気で狙いにいくのもありですね。

カップ戦で優勝を成し遂げられると若いチームの自信になります。

実際、カップ戦での勝利を契機としてその後上昇していったこともありますし、大事にしたい試合です。

次の試合

20日(水)5時キックオフでリーグカップのニューカッスル戦(H)

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