出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Kepa 7
Christensen 6.5 (Azpilicueta 63, 6.5), Zouma 7, Emerson 7
Hudson-Odoi 6.5 (Havertz 72), Gilmour 7 (Ziyech 72), Kovacic 6.5, Chilwell 6.5
Mount 7, Giroud 6 (James 63), Pulisic 6.5 (Kante 83)
Subs not used: Caballero. Rudiger, Alonso, Werner
Goal: Norwood 24og, Ziyech 90+2
Manager : Thomas Tuchel 7
シェフィールドU
Sheff Utd (3-5-2): Ramsdale 6; Baldock 6, Jagielka 6, Stevens 6; Bogle 6 (Mousset 90), Lundstram 6.5, Norwood 6 (Brewster 78), Fleck 6, Osbourne 6; McBurnie 6 (Burke 75), McGoldrick 6
Subs not used: Foderingham, Lowe, Bryan, Gordon, Brunt, Ndiaye
Manager: Paul Heckingbottom 6
Referee: Andrew Madley 6 (West Yorkshire)
スタッツ
チェルシー→シェフィールドUの順
基礎情報
48% Possession 52%
11Shots 9
5 Shots on Target 5
2 Corners 7
14 Fouls 8
パス情報
625 Total 375
16 Crosses 17
0 Through Balls 0
43 Long Balls 60
566 Short Passes 298
パス本数トップ3
- クリステンセン 78
- コヴァチッチ 73
- エメルソン 72
基本ポジション
感想
厳しい試合が続いた後の疲弊なのか、どうもギアが上がらない試合でした。
シェフィールドUにかなり苦しめられましたが、なんとか勝ちきって準決勝進出。
次は、シティと決勝進出をかけて戦うことになります。
アトレティコ戦からは、9枚の入れ替え。
ズマとコヴァチッチのみ引き続き出場。
3バックは、右クリステンセン、中央ズマ、左エメルソンという人員。
ギルモアが久々にチャンスを得ました。
ジルーを前線に、その下は右マウント、左プリシッチがベース。
アトレティコ戦からはほとんど入れ替えていますが、動きが重く、いい時のような前からのプレスとポゼッションがミックスされた試合運びではありませんでした。
ゴール前でのシュートチャンス自体作りきれない前半でしたが、それでもチルウェルのクロスからOGで先制点を得ました。
良くない内容でしたが、シェフィールドUの攻撃にも脅威は感じていませんでした。
一方で、後半はシェフィールドUに相当押し込まれました。
マクゴールドリックを中心とした攻撃に、深い位置で危険な場面を何度か作らせました。
ギリギリのところで体を張って阻止しましたが、点を許してもおかしくない内容でした。
アディショナルタイムにツィエクの2試合連続ゴールでゲームを決めることができましたが、だいぶラッキーな勝利。
内容は決して良くありませんでしたが、この日程の中での試合だったため文句は言えません。
インターナショナルブレイクを挟んで、トップ4とCLラウンド8進出を目指す試合が再開します。
チアゴ・シウバ、エイブラハムもその辺には戻ってくることを期待し、より充実したスカッドで挑めることを願いたいです。
コメント