出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea:
Arrizabalaga 7
Azpilicueta 7, Thiago Silva 7.5, Rudiger 8, Sarr 6.5
Kovacic 7, Jorginho 6.5 (Kante 73), Ziyech 8.5 (Saul 90+1), Mount 7.5, Hudson-Odoi 8 (Alonso 87)
Lukaku 6.5
Subs: Pulisic, Werner, Bettinelli, Chalobah, Barkley, Havertz
Goals: Ziyech 47, Silva 55
Booked: Silva, Jorginho
スパーズ
Tottenham Hotspur:
Lloris 6, Tanganga 5.5 (Skipp 57 6), Sanchez 6, Dier 6.5, Doherty 6, Winks 6.5 (Gil 89), Hojbjerg 6, Davies 6, Bergwijn 6, Kane 6.5, Sessegnon 5.5 (Lucas Moura 57 6)
Subs not used: Reguilon, Salvatierra, Emerson, Rodon, Gollini, White, Scarlett
Booked: Tanganga
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→スパーズの順
基礎情報
65.4 Possession % 34.6
7 Shots on target 3
15 Shots 6
759 Touches 496
586 Passes 319
14 Tackles 14
12 Clearances 26
10 Corners 3
0 Offsides 1
2 Yellow cards 1
17 Fouls conceded 14
パス情報
26 Crosses 5
0 Through Balls 1
39 Long Balls 39
555 Short Passes 284
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ、リュディガー 76
- アスピリクエタ 75
- サール 73
基本ポジション
感想
ツィエクのスーパーゴールなどでスパーズに今季4度目の勝利。
インターナショナルブレイク前にリーグ戦で勝てない嫌な流れを止めました。
ブライトン戦からは2枚の変更。
アロンソとカンテに替わってサールとジョルジーニョ。
システムはカラバオカップと同様に4バック起用ですが、4141という形に変更。
ジョルジーニョが底に入り、右ワイドにツィエク、左ワイドにハドソン・オドイ。
4バックですが、左のサールはあまり上がることなく、攻撃時は3バックのようになっていました。
今回は、リーグ戦では久々にいい試合内容でした。
中盤の選手たちのハードワークが見事で、守備時は素早い囲みでスパーズの攻撃を封じ、チェルシーペースでほぼ試合を進めることが出来ました。
右サイドのツィエクとマウントの連携に、アスピリクエタも加わり、なかなかいい攻撃ができていました。
また、左サイドはハドソン・オドイの単独突破が効果的で、右サイド中心ながらも両サイドからスパーズを攻略していました。
先制点はツィエクの美しいシーズンベスト級のシュートでしたが、ハドソン・オドイの突破によってツィエクに時間が得られたものでしたし、チームのやり方と個人技が重なった理想的な形です。
セットプレーからチアゴ・シウバが追加点を決め、スパーズに得点チャンスを与えることなく、しっかりと勝利。
リーグ戦でのクリーンシートも18節のウルヴス戦以来で1ヶ月以上前のこと。
手応えのある勝利でしたので、ここから休みを経てまた過密日程を乗り越えなければなりません。
サールを左SBで起用し、変則的なシステムはありかもしれません。
ジェイムスとチルウェル負傷で好成績にブレーキがかかり、アロンソは特にパフォーマンスが上がっていません。
代役選手の獲得が難航している中、サールがこの試合でいい感じにはまったため、もう何回か続けて見てみたいと思います。
次の試合
インターナショナルブレイク後の5日(土)9時半キックオフでFA杯のプリマス戦(H)
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