出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Jorgensen 7
Disasi 6 (Gusto 78 5), Tosin 6, Badiashile 5, Veiga 7
Nkunku 7 (Fernandez 57 7), Caicedo (c) 6 (Lavia 84 6), Dewsbury-Hall 6
Neto 5 (Madueke 57 8), Guiu 4 (Palmer 57 6), Mudryk 4
Unused subs Bettinelli, Sanchez, Cucurella, Colwill, Jackson
Scorers Nkunku (pen) 50, Madueke 76
Booked Dewsbury-Hall 90+3
セルベット
Servette (4-2-3-1): Frick (c); Tsunemoto, Rouiller, Severin, Mazikou; Douline (Vonmoos 61), Ondoua; Stevanovic (Antunes 61), Cognat (Ouattara 85), Kutesa (Magnin 69); Crivelli (Guillemenot 61)
Unused subs Mall, Besson, Baron, Antunes, Sawadogo, Weber, Srdanovic, Frankhauser
Referee Jeremie Pignard from France
Crowd 37,902
スタッツ
チェルシー→セルベットの順
基礎情報
58.6 Possession % 41.4
14 Total Shots 22
7 On Target 6
2 Off Target 7
5 Blocked 9
90.9 Passing % 84
0 Clear-Cut Chances 1
4 Corners 8
0 Offsides 2
77.8 Tackles % 87.5
42.1 Aerial Duels % 57.9
6 Saves 5
6 Fouls Committed 7
7 Fouls Won 6
0 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
感想
試合内容を踏まえれば2−0でファーストレグを終えられたのは上出来。
前半終わりには少しブーイングも聞こえたほど、内容乏しい試合でした。
開幕戦からは大きなターンオーバー。
カイセド、エンクンクのみ引き続き先発。
ヨルゲンセン、ネトがチェルシーでの公式戦デビュー。
攻撃時はヴェイガが中盤に入ることで、最終ラインは右からディサシ、トシン、バディアシル。
ディサシは怪我から復帰試合。
2列目にエンクンクとKDHで、右にネト、左にムドリク、トップがギウ。
ベンチを見ると、チュクエメカが引き続き外れています。
立ち上がりは悪くなく、ギウに早々に決定機が訪れました。
しかし、次第にミスが増え、テンポが悪くなっていきます。
新加入選手が多かったこともありますが、細かいズレが多く、連動性は見られませんでした。
前半はほとんどいいところなしで終わりました。
後半は前半よりは改善が見られ、また、交代選手が入ってより流れが良くなりました。
比較的早い時間でKDHのパスにエンクンクが抜け出し、GKとの駆け引きの中でPKを獲得。
エンクンクが決めて先制に成功します。
ギウも相手GKのパスを引っ掛けてフリーの状態になりますが、シュートミスで3度打っても入らず。
ギウもプレシーズンから決定力には課題がありますね。
その後、ネト、ギウ、エンクンクに替わって、マドゥエケ、エンソ、パーマーを投入。
パーマーが基本的には最前線に入りました。
エンソのパスからマドゥエケが右上にシュートを突き刺し、追加点をゲット。
2試合先発から外れたフラストレーションを払拭するようなゴールであり、セレブレーションを見せました。
これでだいぶ楽になり手堅く試合を進めればいいだけでしたが、最後まで落ち着きませんでした。
自陣でのパスミスを引っ掛けられたり、セットプレーからピンチが連発し、複数失点を喫していても不思議ではない終盤でした。
先発したヨルゲンセンの安定したパフォーマンスもあって、クリーンシートで終えることはできましたが、不安定な終わり方でした。
満足できる試合とはなりませんでしたが、来週のセカンドレグに向けてだいぶ気持ち的には楽になりました。
週末のウルヴス戦にある程度集中できる結果は残せたので、ウルヴス戦で改善したパフォーマンスを期待しています。
次の試合
25日(日)22時キックオフでウルヴス戦(A)
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