出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (4-2-2-2):
Kepa 7
Azpilicueta 6.5 (Vale 90min), Sarr 6.5, Rudiger 7.5, Alonso 7
Saul 6.5, (Loftus-Cheek 73, 6), Jorginho 7
Mount 7 (Kovacic 73, 6), Ziyech 6 (Pulisic 79)
Lukaku 6.5, Havertz 7 (Werner 46, 6.5).
Unused subs: Bettinelli, Hall, Barkley, Hudson-Odoi
Scorers: Havertz 5, Davies (og) 34.
Booked: Sarr.
Manager: Thomas Tuchel 7.
スパーズ
TOTTENHAM (3-4-3):
Lloris 6; Tanganga 5.5, Sanchez 6, Davies 6; Royal 6, Hojbjerg 6, Skipp 5.5 (Winks 73, 6), Doherty 4.5 (Ndombele 46, 5); Moura 5.5 (Gil 80), Kane 6, Son 6 (Lo Celso 79)
Unused subs: Austin, Gollini, Reguilon, Rodon, Winks, Alli
Manager: Antonio Conte 5.5
Referee: Craig Pawson 6.
マン・オブ・ザ・マッチ
ツィエク
(Skyより)
スタッツ
チェルシー→スパーズの順
基礎情報
63.7 Possession % 36.3
19 Total Shots 5
6 On Target 2
5 Off Target 3
8 Blocked 0
90.3 Passing % 78.9
3 Clear-Cut Chances 0
1 Corners 5
1 Offsides 1
48 Tackles % 75
47.4 Aerial Duels % 52.6
2 Saves 5
15 Fouls Committed 10
9 Fouls Won 14
1 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
パス情報
19 Crosses 9
2 Through Balls 0
58 Long Balls 52
614 Short Passes 335
パス本数トップ3
- サール 95
- アロンソ 91
- リュディガー 89
基本ポジション
感想
カラバオカップ準決勝の1stレグはチェルシーホームで快勝。
欲を言えばもう1,2点加えて2ndレグを迎えたかったくらいチェルシー優位の試合でした。
リバプール戦からローテーション。
ヴェルナーとロフタス・チークがコロナから復帰し、ルカクが騒動後メンバー復帰。
一方で、チアゴ・シウバとカンテがコロナ陽性反応を示したことで離脱。
守備陣の枚数が足りないことから、システムは3バックではなく、4バックで久々にプレー。
前半は4222のような形。後半は433に。
GKは代表で離脱したメンディに替わってケパ。
4バックは右からアスピリクエタ、リュディガー、サール、アロンソ。
ボランチがサウールとジョルジーニョ。
その前にツィエクとマウントで、2トップがルカクとハヴァーツ。
前半はスパーズにほぼ何もさせず、チェルシーが試合を支配。
幸先よく先制し、幸運な形で2点目も入りましたが、2点差がつくのは当然と言っていいほど、チェルシーがゴールチャンスを作り、スパーズを攻めました。
中盤でしっかりとゲームを支配し、攻撃に枚数をかけることができました。
特にサウールは、前回先発したときもなかなかいいプレーを見せていましたが、今日の試合は素晴らしいパフォーマンスでした。
攻守両面で効いていました。
捌きがスムーズでリズムを作っていましたし、守備の面ではタックルを何本も成功させ、相手攻撃の芽を摘んでいました。
半年経って、そろそろ戦力になりつつあるのかなと期待しています。
後半は前半途中に指を痛めていたハヴァーツに替えて、ヴェルナーを投入。
コロナでコンディションをだいぶ落としていたようですが、ようやく復帰に。
後半は、スパーズに攻め込まれる場面がありましたが、チェルシーが3点目を取れる場面はそれ以上にありました。
決定機を決められなかったため、この試合で決勝進出が確定的とは言えませんが、手応えある勝利。
次はFAカップでさらに主力温存となるでしょうけど、しっかりと勝って2ndレグやリーグ戦に向けて弾みをつけたいところです。
次の試合
9日(日)2時半キックオフでFA杯3回戦のチェスターフィールド戦(H)
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