出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Kepa 6.5
Azpilicueta 6.5, Rudiger 6.5, Christensen 6.5
Hudson-Odoi 6 (James 78), Jorginho 7, Kovacic 7.5, Alonso 7
Mount 7 (Kante 70, 6), Werner 8
Abraham 6 (Giroud 20, 7)
Subs not used: Mendy, Pulisic, Zouma, Chilwell, Ziyech, Emerson
Scorers: Giroud 31, Werner 38
Thomas Tuchel 7
ニューカッスル
Newcastle (4-1-3-2): Darlow 5.5; Krafth 5, Lascelles 6, Clark 5.5, Lewis 6; Hayden 6; Willock 6 (Carroll 79), Almiron 6, Shelvey 6; Gayle 5.5 (Joelinton 64, 6), Saint-Maximin 5.5 (Fraser 72, 6)
Subs not used: Zubravka, Dummett, M Longstaff, S Longstaff, Ritchie, Murphy
Steve Bruce 5.5
Referee: Peter Bankes 7
スタッツ
チェルシー→ニューカッスルの順
基礎情報
65.6 Possession % 34.4
5 Shots on target 4
18 Shots 10
752 Touches 482
564 Passes 289
19 Tackles 16
17 Clearances 18
10 Corners 5
0 Offsides 2
9 Fouls conceded 13
パス情報
23 Crosses 16
2 Through Balls 0
52 Long Balls 55
513 Short Passes 241
パス本数トップ3
- コヴァチッチ 90
- ジョルジーニョ 79
- クリステンセン 72
基本ポジション
感想
リーグ戦4連勝で、とうとうトップ4入り。
クリーンシートも継続で、ミッドウィークのFA杯とは異なる納得の勝利でした。
先週末からは4枚の変更。
両ウイングバックを変更し、前線はFA杯で結果を出したエイブラハム。
サプライズがケパの先発。
試合後のインタビューでトゥヘルは、メンディが引き続きナンバーワンだということを認めています。
FA杯でもこの試合でも安定していましたし、ケパの復調には近づいている感触はありますね。
メンディに危機意識を持たせるためにもケパの自信回復は重要になります。
競い合える関係が生まれることが理想的であるので、いい傾向にありますね。
試合としては、前半はチェルシーが圧倒。
守備時の切り替えが非常に良くて、ボール回収が安定していました。
中盤を支える2人がトゥヘル体制で復活しているのが大きいですね。
コヴァチッチが昨シーズンのような輝きを取り戻し、ジョルジーニョは的確なボール捌きで試合の舵取りを担っています。
攻撃時はこれまでも右サイドは、ハドソン・オドイ、マウント、アスピリクエタがそれぞれの役割を理解して、いい攻撃を生み出していました。
この試合は、ヴェルナー、アロンソの左サイドもだいぶ整理されている印象を受けました。
ヴェルナーが得意な位置で勝負でき、アロンソは積極的にゴール前にも顔を出せるので厚みはかなり増していますね。
5つのレーンを多様に攻略できています。
エイブラハムが早期離脱するアクシデントがありましたが、代わって入ったジルーが結果を出します。
ヴェルナーにも久々のゴールが入り、だいぶ安堵した表情を見られました。
後半からはニューカッスルが高い位置からプレスを行ってきたため、押し込まれる場面がありました。
しかし、人数をかけた守備ができていたので、大きなピンチはなかったと思います。
FA杯を含めここ2試合は、内容が良くありませんでしたが、この試合は充実したパファーマンスを見せてくれました。
間もなくCLが再開し、ユナイテッドやエバートンとの対戦も近づいています。
いい流れになっているので、期待は高まりますね。
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