出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Mendy 8
Christensen 7, Silva 7.5, Zouma 7
James 6.5, Gilmour 6, Mount 9 (Abraham 76 6), Chilwell 8 (Alonso 81)
Ziyech 6 (Kante 66 7), Werner 6.5; Havertz 8.5.
Subs not used: Arrizabalaga, Jorginho, Pulisic, Hudson-Odoi, Azpilicueta, Anjorin.
Goals: Havertz 10, 49
Yellow: Zouma
Red: None
Manager: Thomas Tuchel
フラム
Fulham (4-4-2): Areola 7; Aina 6, Andersen 5, Tosin 7, Robinson 5; De Cordova-Reid, Anguissa 6, Lemina 6 (Carvalho 78 6), Lookman 7; Maja 5.5 (Mitrovic 81), Cavaleiro 6 (Onomah 78 6).
Subs not used: Tete, Hector, Odoi, Rodak, Ream, Bryan.
Goals: None
Yellow: Aina
Red: None
Manager: Scott Parker
Referee: Kevin Friend 7
King of the Match(PL公式)
ハヴァーツ
スタッツ
チェルシー→フラムの順
基礎情報
48.7 Possession % 51.3
5 Shots on target 3
9 Shots 10
699 Touches 736
511 Passes 521
24 Tackles 21
25 Clearances 8
1 Corners 8
7 Offsides 1
1 Yellow cards 1
15 Fouls conceded 8
パス情報
3 Crosses 21
3 Through Balls 0
51 Long Balls 34
469 Short Passes 493
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 91
- ズマ 61
- クリステンセン 57
基本ポジション
感想
ビッグゲームが続く中での降格圏のチーム相手ということで、気が緩みがちな一戦をしっかりと勝利。
3位レスターとの差を2に縮めました。
マドリー戦からは5枚の入れ替え。
リュディガー、アスピリクエタ、ジョルジーニョ、カンテ、プリシッチに替わってズマ、ジェイムス、ギルモア、ツィエク、ハヴァーツが出場。
ギルモアは1月のシティ戦以来、久々の出場チャンスを得ました。
ギルモアが中盤底に入り、インサイドにツィエクとマウント、前はドイツ人の2枚。
準備期間が十分あったフラムが予想通りエネルギーを使って、強度の高い試合運びを狙ってきました。
ただ、チェルシーとしてもフラムの勢いに押されるのみではありませんでした。
前の4枚が前を向ける機会が少なくなく、早い攻めでチャンスを作り出せていました。
チアゴ・シウバがボールをけっこう持てていたので、ロングパスを含めた縦パスが効果的でした。
先制点は、チアゴ・シウバのロングパス→マウントが絶妙なトラップ→ハヴァーツ。
シンプルな展開でしたが、選手のクオリティの高さが見られる綺麗なゴールでした。
前半に関しては、チェルシーがチャンスを作り出せていたのと同時に、ピンチも多かったです。
失点に繋がりそうな場面が3度ありましたが、いずれもメンディのスーパーセーブに救われました。
後半は、早い時間に2点目を奪えたことでかなり楽になりました。
追加点後は、守備に注意を置きながら、安定の試合運びぶりでした。
後半は、危ない場面がほとんどなかったように思えましたし、2ndレグを見据えたプレーとなりました。
今後の試合は、マドリー(H)、シティ(A)、アーセナル(H)、レスター(FA杯決勝)、レスター(H)、ヴィラ(A)。
3日おきくらいのペースでビッグゲームが続きます。
CL優勝、トップ4、FA杯優勝と3つを追っているチェルシーとしては、超重要な5月となります。
まずは、次のマドリー戦。
チェルシーの守備陣に抜群の安定さがあるとはいえ、セットプレー含め無失点でしのげるかは安心しきれないところ。
取るべき時に点を奪えるかですね。
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