出場選手とレーティング
レーティングはEvening standardより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Slonina 6 (Bergstrom 61 7)
Gusto 6 (James h/t 6), Thiago Silva (c) 8 (Chalobah h/t) (Gilchrist 60 6), Humphreys 6 (Colwill h/t 7), Chilwell 8 (Cucurella h/t 5)
Fernandez 6 (Gallagher 46 6), Santos 7 (Casadei 46 4)
Sterling 7 (Maatsen 46 5), Chukwuemeka 7 (Angelo 47 7), Nkunku 8 (Hall 61 6); Burstow 5 (Jackson 46 7)
Chelsea substitutes Kepa, Moreira, Mudryk
Goalscorers Thiago Silva 20, Nkunku 41
フラム
Fulham (4-2-3-1):
Leno; Tete (Mbabu 66), Diop, De Fougerolles (Bassey h/t), Robinson; Reed (Stansfield 81), Lukic (Harris 81); Wilson (Dibley-Dias 81), Cairney (c) (Decordova Reid 18), Willian (Andreas 66); Vinicius (Jimenez h/t)
スタッツ
チェルシー→フラムの順
基礎情報
56.1 Possession % 43.9
13 Total Shots 9
6 On Target 1
3 Off Target 5
4 Blocked 3
87.4 Passing % 81.2
1 Clear-Cut Chances 0
2 Corners 5
2 Offsides 1
50 Tackles % 75
55.6 Aerial Duels % 44.4
1 Saves 4
11 Fouls Committed 12
12 Fouls Won 11
0 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
感想
プレミアリーグサマーシリーズは2勝1分けでチェルシーが優勝。
充実したプレシーズンを送ることができています。
この試合は前後半で大きくメンバー変更を実施。
前半のCBはチアゴ・シウバとハンフリーズのペア。
中盤はエンソとアンドレイ・サントスで、その前にチュクエメカ。
右にスターリングでエンクンクは前半左サイド、バーストウがトップに入りました。
スロニナがアメリカでチェルシーのファーストチーム初プレー。
前半はアンドレイ・サントスとチュクエメカが目立っていました。
アンドレイ・サントスが低めの位置を取り、エンソがその分前線に行く場面もありました。
アンドレイ・サントスはとても安定したプレーを見せており、繋ぎの面でも守備でもけっこうやれそうな能力を見せています。
ローンの話はありますが、残してチェルシーでどこまでやれるのか見てみたいという印象です。
チュクエメカはうまく起点になれていたので継続して力を出せれば、チャンスはやってくるはずです。
10番か8番でプレーさせる方針のようで、現スカッドだと十分活躍のチャンスはありそう。
デビューとなったスロニナはやや安定感に欠けており、気にはなっていましたが、やはり足元はあまり得意ではないですね。
チェルシーでやるのはまだ先かなと思いましたし、ベルギーでのローンの話が浮上しているように現状はそのレベルという印象でした。
前半はセットプレーからチアゴ・シウバが先制し、エンクンクが追加点をあげ上々の試合内容でしたが、この試合も大量のメンバー交代を行った後半は落ち着いた内容になりました。
後半立ち上がりはチャロバーとコルウィルのCB。(チャロバーは負傷によってギルクリストと交代。)
カサデイとギャラガーのダブルボランチでエンクンクがトップ下に移行。
右がアンジェロで左がマートセン、最前線にジャクソン。
60分からベルグストロームとホールが入りました。
ジャクソンのいい動き出しがあったり、あまり出番をもらえていないホールが見せ場を作ったりしましたが、あまり決定的な場面はありませんでした。
ただ、概ねコンディションは仕上がっており、チームの雰囲気もいい状態に見えます。
あとはドルトムントとの試合を残すのみで、開幕のリバプール戦がやってきます。
プレシーズンを見る限り、期待してもいいのかなと思えるのが喜ばしいですね。
次の試合
3日(木)9時半キックオフでドルトムント戦
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