出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 7.6
Gusto 7.8, Chalobah 7.9, Tosin 7.7, Cucurella 7.8
Caicedo 8.1, Fernandez (c) 8.5
Estevao Willian 6.7 (Gittens 68 6.2), Joao Pedro 8.2, Pedro Neto 7.4 (James 81)
Delap 5.7 (George 14 6.0, Andrey Santos 81)
Chelsea substitutes: Jorgensen, Acheampong, Fofana, Hato, Essugo
Goalscorers: Joao Pedro 45+9, Fernandez 54
Booked: Caicedo 38
フラム
Fulham: Leno; Tete, Andersen, Bassey, Sessegnon (Robinson 67); Lukic, Berge; Castagne (Wilson 60), King (Smith Rowe 67), Iwobi (Traore 84); Muiz (Jimenez 59)
Fulham substitutes: Lecomte, Cuenca, Wilson, Reed, Cairney,
Booked: Iwobi 73
マン・オブ・ザ・マッチ
（PL公式よる投票結果）
スタッツ
チェルシー→フラムの順
基礎情報
パス情報
13 Crosses 15
2 Through Balls 3
47 Long Balls 60
448 Short Passes 344
パス本数トップ３
- トシン 78
- ククレジャ 68
- チャロバー 58
基本ポジション
感想
前半はかなり苦しめられましたが、VARにも助けられてウェストロンドンダービーに勝利。
今季のリーグ戦ホーム初勝利を掴みました。
スタメンは先週のウェストハム戦と同様。
デラップがトップに入って、ジョアン・ペドロがトップ下。
右ウイングにエステヴァンを起用。
前半の内容は全く良くなく、フラムの思い通りに試合を進められました。
最終ラインからボールを繋げず、中盤でもエンソのパフォーマンスが良くなく、アタッカーにいい状態でボールを運ぶことに苦労しました。
デラップへのロングボールで少し工夫を付けることもありましたが、そのデラップがハムストリングを負傷し、14分で離脱。
ジョージが交代で入りました。
ジョージが入りましたがジョアン・ペドロはトップ下のままで、ジョージが9番でプレー。
デラップが抜けて高さや裏への抜け出しが減ったことで、さらに苦しい展開になりました。
攻撃チャンスは作れず、フラムにやられる場面が作られます。
この試合もゴールネットを揺らされましたが、VARによって相手ハンドが取られてゴール取り消し。
開幕3試合連続でVARに助けられています。
難しい前半で終わるところでしたが、最後の最後でセットプレーから先制。
セットプレーが唯一のチャンス創出機会になっていましたが、この試合もエンソのいいキックからジョアン・ペドロが2戦連続弾で悪い前半を救いました。
後半はエステヴァンにボールが入り始めてからリズムが生まれました。
右サイドから個人で突破もできますし、周りもよく見れているのでドリブル頼みだけではない賢いプレーでチェルシーの攻撃を活性化させました。
2点目はエリア付近でのカイセドのボール奪取を起点として、VARの結果、チャロバーの放ったシュートが相手ハンドとして認められてPKを獲得。
パーマー不在の中、エンソが真ん中に蹴り込んで決めました。
2点目を取れたことが大きかったです。
2点目を奪ってからは完全にチェルシーペース。
テンポよくパスを回しつつ、守備対応も両センターバックを中心に素晴らしかったです。
交代選手投入も含め、安定して試合を進めることができ、勝点3を獲得。
この試合も苦しみましたが、2勝1分けで最初のインターナショナルブレイクに入ります。
デラップが2ヶ月ほど離脱するのは手痛いですが、次節にはうまくいけばバディアシルとラヴィア、そしてパーマーが戻ってきます。
ガルナチョ、ブオナノッテも加入し、もしかしたらフェルミン・ロペスが入る可能性も。
マレスカが本人にコンタクト取っており、フェルミンが退団の意思を示せば加入のチャンスが出てきます。
次の試合
14日（日）4時キックオフでブレントフォード戦（A）
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