出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1):
Arrizabalaga 7.5
James 8 (Azpilicueta 53, 6.5), Silva 7.5, Koulibaly 8, Cucurella 7
Jorginho 6, Zakaria 7.5 (Gallagher 80); Sterling 7.5 (Chalobah 88), Mount 7.5, Pulisic 7.5 (Aubameyang 80); Havertz 8.
Subs not used: Bettinelli, Humphreys, Hall, Chukwuemeka, Hutchinson.
Scorer: Havertz 16, Mount 23
Manager: Graham Potter 8
ボーンマス
BOURNEMOUTH (4-4-2): Travers 7.5; Smith 6.5, Senesi 7, Kelly 7, Zemura 7; Stacey 6 (Anthony 46, 7), Cook 6.5, Lerma 6.5, Biling 6.5 (Christie 66, 6); Solanke 6.5, Moore 5 (Dembele 85).
Subs not used: Plain, Stephens, Marcondes, Rothwell, Lowe, Pearson.
Manager: Gary O’Neill 6
Referee: Simon Hooper 6
Attendance: 40, 046
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→ボーンマスの順
基礎情報
60.3 Possession % 39.7
5 Shots on target 4
15 Shots 9
736 Touches 530
560 Passes 356
18 Tackles 18
24 Clearances 14
6 Corners 8
3 Offsides 0
8 Fouls conceded 10
パス情報
16 Crosses 21
0 Through Balls 0
52 Long Balls 42
516 Short Passes 319
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 93
- ククレジャ 75
- ジョルジーニョ 66
基本ポジション
感想
ワールドカップ明けの試合であり、2022年最終戦は勝利で終えました。
50分頃まではほとんど文句ない試合だったのですが、復帰したばかりのジェイムスが再び右膝を負傷しての交代で完全に喜びきれない結果となりました。
今回は433を起用。
ジェイムスが怪我から復帰し、さっそく先発。
ザカリアを先発し、前線は右がスターリング、中央ハヴァーツ、左プリシッチ。
全体的にパフォーマンスがいい選手が多く、特にハヴァーツ、スターリング、マウントの前線の選手は、ワールドカップ後の疲労を感じさせないパフォーマンスでした。
早期敗退や思ったほどの出場時間を確保できずワールドカップでは悔しい思いをしたため、その分をクラブでぶつけてくれています。
また、復帰したジェイムスの存在感は十分で、攻撃は右サイドを中心として攻略。
ハヴァーツ、マウントと早い時間で立て続けに得点を奪えたことで、かなり楽な展開になりました。
前半は、終始チェルシーが安定的に支配し、最近の試合では珍しくスキのない45分となりました。
後半は開始早々、ジェイムスの負傷という最悪のアクシデントが起きてしまいました。
状態は数日内で判明するかと思いますが、本当に軽症であることを願うのみ。
ジェイムスがいるかどうかでチェルシーのパフォーマンスはかなり違ってきます。
後半45分は、3点目が取れればよかったですが、あまりギアを上げずに体力消耗を抑えて試合を終わらせました。
終盤はボーンマスに押し込まれ、危うい場面がありましたが、全体的に見れば十分満足できる試合と言えるでしょう。
リーグ戦では5試合勝利なしでワールドカップに入っていましたが、ワールドカップ明けでまずは幸先いいスタート。
今回の11人はポジティブな印象を与えてくれました。
ジェイムスが欠けたのは痛すぎますが、今回のメンバーをベースにやっていければ期待できるかなと思いました。
ザカリアの先発は驚きましたが、好印象なパフォーマンス。
軽率なミスが何度かあったのが気になりますが、フィジカル能力的に中盤にいてくれると好守で頼りになりました。
コヴァチッチは水曜日から戻ってきますが、実質的に新戦力みたいなものなので後半戦のザカリアにも期待したいところ。
次の試合
1月2日(月)1時半キックオフでノッティンガム・フォレスト戦(A)
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