チェルシー【2-1】ディナモ・ザグレブ(2022.11.02 CL6節)

試合結果22-23

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

CHELSEA (4-1-2-1-2): Mendy 6.5; Azpilicueta 6, Chalobah 7, Koulibaly 7 (Silva 65, 6), Chilwell 8; Jorginho 7; Mount 7, Zakaria 8.5 (Loftus-Cheek 71, 6); Havertz 7 (Gallagher 64, 6); Sterling 7.5 (Pulisic 83), Aubameyang 6.5 (Broja 64, 6).

Subs not used: Bettinelli, Cucurella, Ziyech

Scorer: Sterling 18, Zakaria 30

Booked: Koulibaly

Manager: Graham Potter 8

ディナモ・ザグレブ

DINAMO ZAGREB (3-1-4-2): Livakovic 6; Ristovski 6.5 (Emreli 69, 6), Sutalo 7, Peric 6.5; Misic 6.5; Moharrami 6, Ivanusec 6, Ademi 6.5 (Bulat 84), Ljubicic 6; Petkovic 7.5 (Drmic 84), Orsic 7 (Spikic 89).

Subs not used: Nevistic, Stefulj, Lauritsen, Baturina, Bockaj, Marin, Theophile-Catherine, Menalo.

Scorer: Petkovic 7

Booked: Misic, Ivanusec, Moharrami

Manager: Ante Cacic 6.5


Referee: Francois Letexier 6

Attendance: 39, 392

マン・オブ・ザ・マッチ

スタッツ

チェルシー→ディナモ・ザグレブの順

基礎情報

57 Possession (%) 43
22 Total attempts 7
62 Attacks 25
9 Corners taken 3
90 Passing accuracy (%) 82
547 Passes completed 341

608 Passes attempted 414
46 Balls recovered 34
0 Offsides 0
1 Saves 4
114.5 Distance covered (km) 112.3

1 Yellow cards 3
0 Red cards 0

パス情報

22 Crosses 13
0 Through Balls 0
30 Long Balls 51
568 Short Passes 376

パス本数トップ3

  1. ジョルジーニョ 82
  2. アスピリクエタ、チャロバー 77
  3. チルウェル 66

基本ポジション

感想

チェルシーデビューとなったザカリアのゴールによってチェルシーが逆転勝利。

しっかりと勝利して3連戦に臨むという目的は達したものの、最後のチルウェル負傷によっていいムードが一転して試合を終えました。



ブライトン戦からは7枚の変更。

クリバリが怪我から復帰。

消化試合とはいえ、ブライトン戦での大敗を受けて、メンバーはほとんど落としませんでした。

ツィエクやブロヤに先発のチャンスがあるかと思いましたが、先発で使われず。

ただし、ザカリアがようやくのチェルシーデビュー。

システムは4バックに変更。

前線は右スターリング、左オバメヤン、中央ハヴァーツ。



この試合も早々に相手ゴールを許す展開。

ただ、相手との力の差は大きく、あまり時間がかからずに同点に追いついたため、チェルシーとしては慌てずにゲームを運べました。

ハヴァーツがうまく起点になりながら、サイドを使っての攻撃はできており、得点チャンスはある程度作ることができました。

スターリングとザカリアの2点しか取れませんでしたが、悪くはない攻撃ができていたと思います。

厳しい3連戦を前にポッターがこの試合で示してほしかったことは、それなりに達成できた試合でした。

この試合の内容と結果は割とポジティブに捉えることができるものです。



デビューとなったザカリアは自分ができるプレーを披露しました。

この試合をもって出場機会が増えるかは微妙ですが、ゴールまで決めるおまけ付きで何かきっかけになり得る可能性は見えましたかね。



次に繋がる試合を見せたチェルシーですが、結局の所一番のトピックスはチルウェルの負傷。

試合最終盤でハムストリングを負傷しました。

負傷の程度は良くないようで、詳細は今後検査でわかりますが、最低1ヶ月位の離脱になるかもしれません。

ワールドカップ欠場も現実的ですし、徐々にコンディションを上げている中での負傷は痛すぎます。

今季も同じ時期にジェイムスとチルウェルを欠くことになりそうです。

クリバリが戻ってきたと思ったら今度はチルウェルと、難しい状況が続きます。

また、ケパも週末には間に合わないことが判明しています。

次の試合

6日(日)21時キックオフでアーセナル戦(H)

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