チェルシー【2-1】プリマス(2021.02.05 FA杯4回戦)

試合結果21-22

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー


CHELSEA (3-4-2-1): 

Kepa 8
Azpilicueta 7 (Chalobah 112), Rudiger 6.5, Christensen 5 (Alonso 46, 6), Sarr 5
Jorginho 5, Kovacic 5 (Werner 82)
Hudson-Odoi 7 (Havertz 64, 5); Mount 6.5 (Saul 97), Ziyech 6.5
Lukaku 4

Substitutes not used: Bettinelli, Sharman-Lowe, Barkley, Kenedy

Scorers: Azpilicueta 41; Alonso 105+1 

Booked: Jorginho, Havertz

Caretaker manager: Arno Michels 5

プリマス

PLYMOUTH ARGYLE (3-5-2): 
Cooper 9; Wilson 8, Scarr 8, Gillesphey 9; Edwards 9, Mayor 7.5 (Randell 77), Camara 8 (Broom 94), Grant 7.5 (Law 94); Garrick 7.5 (Hardie 68, 6), Jephcott 7.5 (Ennis 58, 7).

Substitutes not used: Burton, Bolton, Lewis, Craske

Scorer: Gillesphey 8

Missed penalty: Hardie 118 

Booked: Cooper

Manager: Steven Schumacher 9


Referee: Simon Hooper 7

Attendance: 39,959

スタッツ

チェルシー→プリマスの順

基礎情報

71.5 Possession % 28.5
41 Total Shots 11
11 On Target 5
12 Off Target 3
18 Blocked 3

86.4 Passing % 59
4 Clear-Cut Chances 2

20 Corners 5
7 Offsides 1

56.3 Tackles % 46.7
60.4 Aerial Duels % 39.6
4 Saves 9

15 Fouls Committed 4
4 Fouls Won 13
2 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0

パス情報

60 Crosses 23
1 Through Balls 1
52 Long Balls 96
735 Short Passes 215

パス本数トップ3

  1. サール    109
  2. リュディガー  89
  3. アスピリクエタ 85

基本ポジション

感想

予想以上に苦しみ120分間の戦いの末、次のラウンド進出。

40本以上のシュートを放ち、点が取れそうでゴールが遠い試合でした。

この試合後、すぐにクラブワールドカップに向けてドバイに向かいます。



インターナショナルブレイク前のスパーズ戦からは1枚の変更。

チアゴ・シウバに替わってクリステンセン。

システムは4141を使います。

この試合前にトゥヘルがコロナ陽性反応を示したことで、ミケルスが替わって指揮を取ります。

トゥヘルはクラブワールドカップの決勝に間に合うかどうかというところ。



ブリッジに来た多くのプリマスサポーターの力を得ながら、開始からプリマスが全力で飛ばしてきました。

チェルシーとしては、セットプレーから先制点を許す思わぬ展開。

プリマスはますますギア上げてチェルシーに挑んできましたが、チェルシーも十分なチャンスを作ることができていました。

特に右サイドはスパーズ戦同様に3者の巧みな連携で、チャンスを演出。

同点に追いつくまでにも3度、ポスト・バーに直撃する決定機がありました。




その後、前半内でしっかりと同点に追いつけたため、前半からかなり飛ばしていたプリマスが後半には失速し、チェルシーがあっさり勝てる試合になると思われました。

しかし、予想以上にプリマスが粘り、逆にチェルシーはチャンスをことごとく決められずに、結局は120分間プレーする羽目になりました。

延長線も終わる間際には、サールのパスミスをきっかけにPKを献上しましたが、ケパが止めてなんとか120分間で終わらせられたという結末。


PKになってもケパがいる安心感がありますね。ことごとくPKストップしています。

一方で、サールを2CBの一角で使うのはまだまだ厳しそう。チャロバーも2CBではちょっとまだ厳しそうだと思っていますが、サールはもっと厳しいかなと。

サールはバック時の左SBであれば良くて、サールの左SB起用は相手との実力差がある程度拮抗しているときは有効ですが、この試合のような展開ではもっと攻撃性が高い選手を使いたいです。

ただ、アロンソもゴールは決めましたが、プレー内容は良くないですしね。



この試合前にせっかく休養を得たものの、だいぶ消耗させられました。

アスピリクエタ、マウント、ツィエクが延長戦までいったことでトラブルに見舞われています。

全員大した怪我ではなさそうですが。

この試合翌日には、クラブワールドカップに向けてドバイに出発し、1週間新たなトーナメントに挑みます。

次の試合

2月10日(木)1時半キックオフでクラブワールドカップ準決勝

コメント