出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 5.9
Chalobah 6.4, Tosin 6.1 (Gusto 45 6.7), Colwill 7.0, Cucurella 6.7
Caicedo 7.0, Fernandez (c) 7.6
Madueke 7.6 (Sancho 67 7.6), Palmer 7.9, Neto 7.7
Jackson 6.9 (Nkunku 86)
Chelsea substitutes: Jorgensen, James, Acheampong, Badiashile, Dewsbury-Hall, George
Scorers: Tuanzebe OG 46, Sancho 79
Booked: C.Palmer 67
イプスウィッチ・タウン
Ipswich:
Palmer 9.2; Johnson 8.7, Tuanzebe 5.9, O’Shea 6.7, Burgess 5.9, Davis 6.6 (Townsend 61 6.5); Morsy 6.5, Cajuste 6.6; Enciso 8.5 (Taylor 75 6.1), Clarke 6.7 (Philogene 71, Broadhead 75 6.3), Hirst 6.6 (Delap 71 6.5)
Ipswich substitutes: Walton, Woolfenden, Luongo, Chaplin
Scorers: Enciso 19, Johnson 31
Booked: A.Palmer 31, Morsy 5
Referee: Stuart Attwell
Attendance: 39,805
マン・オブ・ザ・マッチ
（PL公式よる投票結果）
スタッツ
チェルシー→イプスウィッチ・タウンの順
基礎情報
73.5 Possession % 26.5
9 Shots on target 4
34 Shots 13
767 Touches 410
581 Passes 214
13 Tackles 11
6 Clearances 47
15 Corners 4
1 Offsides 2
2 Yellow cards 2
11 Fouls conceded 7
パス情報
47 Crosses 11
1 Through Balls 0
37 Long Balls 51
551 Short Passes 169
パス本数トップ３
- コルウィル 86
- チャロバー 83
- エンソ 65
基本ポジション
感想
ホームで降格がほぼ決まっている相手に勝ち点1を取るのが精一杯。
当然の勝ち点３が見込まれていた試合だけに、CL圏内争いの中で痛すぎる2ポイントロストとなりました。
トシンとパーマーのみECLから引き続きの先発。
チャロバーをライトバックにして、攻撃時はククレジャが中盤に入ります。
ウイングはマドゥエケを起用し、左にネト。
立ち上がり15分で複数点取っておくべき展開でした。
イプスウィッチは自陣で守っていましたが、主にサイドから攻略ができており、クロスを中心に得点チャンスが作れていました。
いつ点を取るかしだいで比較的楽な試合が想像できましたが、イプスウィッチに数少ないチャンスを立て続けに決められました。
ほぼチェルシーが攻め続けながらも、ボールロスト後の軽い対応を原因として、あっけなく前半で2点のリードを奪われます。
1失点後は攻撃のリズムも崩れ、前半内で追いつくこともできませんでしてた。
後半からはギュストをトシンに代えて投入。
チャロバーが右CBに移動し、ギュストが攻撃時は中盤でプレーし、ククレジャが幅を取りました。
後半の出だしは順調で、マドゥエケの突破からククレジャが中で合わせようとしたことでOGを誘発。
すぐに1点返したことで勢いが増しました。
ただ、クロス中心の攻撃は決定機に至らず、CKも大量にありましたが、チャンスになりそうな機会は生まれませんでした。
結局、同点ゴールが生まれたのは80分前までかかり、サンチョの見事なシュートによるもの。
あとは逆転ゴールを追い求めるのみでしたが、相手GKのスーパーセーブも重なり3点目が遠かったです。
2点差を追いついただけにとどまり、勝ち点２を失いました。
若いチームだけあって、この試合のように取りこぼしてはいけない対戦で気を引き緩めることがあります。
CLを狙う上では致命的なドローとなったかもしれません。
次の試合
18日（金）4時キックオフでレギア・ワルシャワ戦（H）
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