チェルシー【2-4】アーセナル(2022.04.20 PL31節)

試合結果21-22

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea 3-5-2: 
Mendy 5.5
Azpilicueta 6, Christensen 5 (Silva 46 min, 5), Sarr 5
James 6, Loftus-Cheek 6, Kante 6, Mount 7, Alonso 6 (Ziyech 81)
Lukaku 5 (Havertz 60, 6), Werner 7.

Subs: Arrizabalaga, Jorginho, Pulisic, Chalobah, Niguez, Barkley

Goals: Werner 17, Azpilicueta 32

Bookings: Sarr

Manager: Thomas Tuchel 6

アーセナル

Arsenal 3-4-2-1: Ramsdale 6; White 6, Holding 5.5, Gabriel 5.5; Saka 8, Elneny 7, Xhaka 7, Tavares 6; Odegaard 7, Smith Rowe 7 (Soares 75, 6); Nketiah 8.5 (Martinelli 70, 6.5).

Subs: Leno, Lacazette, Soares, Pep, Lokonga, Azeez, Swanson, Hutchinson

Goals: Nketiah 13, 57, Smith Rowe 27

Bookings: Gabriel

Manager: Mikel Arteta 7


Ref: Jon Moss 6

Att: 32,249

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

チェルシー→アーセナルの順

基礎情報

67.6 Possession % 32.4
2 Shots on target 4
11 Shots 14
859 Touches 525
684 Passes 329
22 Tackles 20
4 Clearances 25
6 Corners 1
1 Offsides 4
3 Yellow cards 1
7 Fouls conceded 6

パス情報

20 Crosses 8
0 Through Balls 0
47 Long Balls 43
642 Short Passes 292

パス本数トップ3

  1. サール    126
  2. ジェイムス   74
  3. アスピリクエタ 69

基本ポジション

感想

軽率な失点ばかりでアーセナルに敗戦。

CL枠を早めに確保したく、敗戦だけは避けたかったのですが、もったいない試合になりました。



FA杯からは4枚の変更。

サール、カンテ、ロフタス・チーク、ルカクがスタメン。

リュディガーは軽いけがでベンチ外。

ジェイムスが右CBでアスピリクエタが右WBで先発。ただ、3点目を取られてからは、両者のポジションを変えました。

始まりはカンテの1ボランチ気味でスタートしましたが、途中からはロフタス・チークとのダブルボランチに変更。



試合の進め方自体は悪くはなかったのですが、失点に直結するミスが多すぎました。

最終ラインはリュディガー不在の穴が大きすぎ。サールは終始不安定なパフォーマンスで、守備対応に苦慮していましたし、攻撃時でも脅威にならないことからボールを集められました。

クリステンセンも最初の失点に絡み、その後もエンケティアを抑えられず。怪我が要因とのことですが、前半のみで替えられました。



久々の先発となったルカクも機能することなく、好調のヴェルナーやマウントと絡んでいいシーンを作ることはあまりできませんでした。

ハードな試合が続いていたことから最近のスタメンメンバーを一部休ませ、控え選手の奮起に期待したトゥヘルでしたが、当てが外れ手痛い一敗を食らいました。

まだまだCL枠争いで言えば余裕がありますが、残り7試合で嫌な相手も残っているため油断は全くできません。


この試合に勝っていれば、相当楽になれただけに本当に無駄な敗戦。

トゥヘルが言うようにインターナショナルブレイク後の連敗で犯した過ちを再び繰り返しているようではいけません。

調子の波が大きく、上2つとの差をまざまざと見せつけられている終盤戦ですね。

次の試合

24日(日)22時キックオフでウェストハム戦(H)

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