出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (3-4-2-1):
Mendy 5.5
Azpilicueta 5, Silva 4.5, Zouma 5
James 5, Jorginho 4.5 (Havertz 72, 5), Kovacic 6, Alonso 6
Ziyech 5 (Christensen 33, 5), Werner 5, Pulisic 5.5 (Mount 46, 6)
Subs not used: Arrizabalaga, Rudiger, Giroud, Hudson-Odoi, Chilwell, Gilmour
Goals: Pulisic, Mount
Bookings: Silva, Kovacic
Sent off: Silva
Manager: Thomas Tuchel 5
WBA
WEST BROM (5-3-2): Johnstone 6; Furlong 6.5, O’Shea 6 (Ivanovic 24, 5 (Robinson 37, 8)), Bartley 7, Ajayi 7.5, Townsend 6.5; Phillips 7.5 (Livermore 89), Yokuslu 7, Maitland-Niles 7; Pereira 8.5, Diagne 8
Subs not used: Button, Robson-Kanu, Diangana, Peltier, Snodgrass, Grant
Goals: Pereira 2, Robinson 2, Diagne
Bookings: Diagne
Manager: Sam Allardyce 7.5
スタッツ
チェルシー→WBAの順
基礎情報
66.2 Possession % 33.8
8 Shots on target 7
18 Shots 14
756 Touches 505
581 Passes 297
17 Tackles 19
11 Clearances 24
10 Corners 3
1 Offsides 4
1 Yellow cards 1
1 Red cards 0
11 Fouls conceded 6
パス情報
19 Crosses 8
2 Through Balls 1
43 Long Balls 61
541 Short Passes 242
パス本数トップ3
- コヴァチッチ 85
- アスピリクエタ 84
- ジョルジーニョ 63
基本ポジション
感想
最下位のWBA相手にまさかのホームで5失点の大敗。
トゥヘル体制後最悪の試合内容で、無敗記録がストップしました。
代表明け後のランチタイムキックオフであること、ミッドウィークにポルト戦があること、これらを考慮した上でのスタメン。
リュディガー、クリステンセン、マウント、ハヴァーツはベンチから。
怪我明けのチアゴ・シウバが久々に先発に戻ってきました。
序盤からミスが多い試合でした。
WBAは引いて守備をするのではなく、意外にも前からのプレスを狙ってきました。
これまでの試合ではいいプレーが多かった中盤2枚(ジョルジーニョ、コヴァチッチ)のミスが目立ちました。
特にジョルジーニョは、チアゴ・シウバの2枚のイエローカード、最初の失点に直結する3つの大きなミス。
久々にプレーしたチアゴ・シウバは、プレー自体悪くなく、攻撃時の縦パスなど印象的なプレーがありました。
退場は不運としか言いようがなく、仲間のミスをカバーする形での対応でしたし、2枚目は厳しい判定だったように思えました。
立ち上がりから良くない試合でしたが、アロンソのFK絡みから先制点は奪え、悪くない試合展開でした。
チアゴ・シウバの退場がゲームを変えたのは間違いないのでしょうが、退場後もしばらくは人数の少なさを感じさせない試合運びができていました。
数的不利と相手のシステム変更が効果的だったというのもあるでしょうが、それ以上にチェルシー側の問題点が多かったように思えます。
気の抜けたようなあっさりとした失点が多かったですね。
言い訳したくなるような条件が揃っていたとはいえ、この結果と内容はあまりにも受け入れ難いです。
トゥヘル体制後の守備におけるいい面が崩れた試合であり、悪い意味でターニングポイントとならないよう気を引き締め直し、次のポルト戦では全く別のものを見せてほしいと思います。
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