出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (4-3-3):
Mendy 6.5
Azpilicueta 7.5, Zouma 7, Silva 8, Chilwell 6 (Emerson 10, 6.5)
Kante 7, Jorginho 5.5 (Kovacic 67, 6), Mount 7.5
Werner 7, Abraham 7, Pulisic 6.5 (Havertz 84)
Subs not used: Kepa, Rudiger, Christensen, Giroud, Hudson-Odoi, Gilmour.
Goals: Silva 10, Abraham 78 & 80
Manager: Frank Lampard 7.5
ウェストハム
WEST HAM (4-2-3-1): Fabianski 6.5; Coufal 6.5, Balbuena 6.5, Ogbonna 6.5, Cresswell 7; Rice 7, Soucek 6.5; Bowen 7 (Fredericks 90), Noble 6, Fornals 5.5 (Benrahma 67, 6); Haller 5.5.
Subs not used: Martin, Randolph, Yarmalenko, Snodgrass, Dawson, Diop, Johnson
Goals: None
Manager: Davis Moyes 6.5
Referee: Chris Kavanagh 6.5
MOM: Silva
スタッツ
チェルシー→ウェストハムの順
基礎情報
53.7 Possession % 46.3
7 Shots on target 0
11 Shots 6
726 Touches 620
527 Passes 443
16 Tackles 20
26 Clearances 12
5 Corners 4
0 Offsides 4
11 Fouls conceded 6
パス情報
19 Crosses 25
0 Through Balls 0
63 Long Balls 55
467 Short Passes 398
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 77
- ズマ 63
- アスピリクエタ、ジョルジーニョ 51
プレーエリア
感想
内容的には課題がありましたが、ここで連敗ストップ。
結果的には3−0と理想的なスコアで勝てましたので、これを機に直近の悪い流れを変えたいです。
怪我のジェイムスに代わってアスピリクエタが先発。
ハヴァーツがベンチにいき、ジョルジーニョが先発復帰。カンテは1列前に。
トップにはジルーではなく、エイブラハムを起用。
ツィエクはベンチに間に合いませんでしたが、ハドソン・オドイがベンチ入り。
キックオフ後はチルウェルが負傷離脱というアクシデントがあったものの、得意のセットプレーから今日はチアゴ・シウバのゴールで先制。
オープンプレーでの得点機会が減っていますが、セットプレーからは敗戦中もチャンスは作れていました。
この試合は、チャンスをしっかりと活かしての先制点です。
無事先制点を取れましたが、その後はウェストハムペースに。
先制点までは久々の先発だったジョルジーニョを経由したビルドアップで良い攻撃の形を作れていました。
しかし、ウェストハムの圧力を受けてロングボールが増え、フィジカル的なタフさが求められる試合内容へと変わっていきました。
アントニオが幸いにも不在だったのでなんとか凌げていましたが、そのうち追いつかれてもおかしくないような展開だったと思います。
内容的には厳しい試合でしたが、ラスト10分で先発復帰したエイブラハムの2得点で勝利を完全にしました。
エイブラハムの1得点目はヴェルナーのシュートの当たり損ないに対してうまく反応して決めました。
2得点目は言うことなしですね。
ジルーが最近結果を残している中で、エイブラハムも意地を見せました。
この試合は、勝って自信を取り戻すことにあったのでミッション完了です。
結果は試合内容以上に良いものでした。
この試合での痛手は、チルウェルの怪我。
状態はまだわかりませんが、アーセナル戦は厳しそう。
両サイドバックのレギュラーを欠くことになりそうです。
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