出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA: (3-4-3)
Mendy 6.5
Chalobah 8, Christensen 7.5, Rudiger 8
Azpilicueta 7 (James 66, 6.5), Kovacic 7.5, Jorginho 7.5, Alonso 8.5 (Emerson 86)
Mount 7, Werner 6.5, Pulisic 7 (Havertz 81)
SUBS NOT USED: Kepa, Silva, Abraham, Zouma, Hudson-Odoi, Chilwell
GOALS: Alonso (27), Pulisic (40), Chalobah (58)
BOOKINGS: None
COACH: Thomas Tuchel 8
クリスタル・パレス
CRYSTAL PALACE: (4-4-2) Guaita 5.5; Ward 6, Kouyate 6, Guehi 6, Mitchell 6; Ayew 6, Riedewald 6 (Rak-Sakyi 76), McArthur 6, Schlupp 6 (Andersen 57); Zaha 6, Mateta 5.5 (Benteke 57)
SUBS NOT USED: Butland, Clyne, Kelly, Banks, Hannam, Street
GOALS: None
BOOKINGS: None
COACH: Patrick Vieira 6.5
REFEREE: Jon Moss
MAN OF THE MATCH: Marcos Alonso (Chelsea)
VENUE: Stamford Bridge
ATTENDANCE: 38,965
マン・オブ・ザ・マッチ
チャロバー
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→パレスの順
基礎情報
61.7 Possession % 38.3
6 Shots on target 1
13 Shots 4
834 Touches 590
678 Passes 423
21 Tackles 11
8 Clearances 24
5 Corners 2
0 Offsides 1
15 Fouls conceded 11
パス情報
22 Crosses 5
6 Through Balls 2
48 Long Balls 39
626 Short Passes 390
パス本数トップ3
- クリステンセン 111
- リュディガー 89
- ジョルジーニョ 88
基本ポジション
感想
ほとんど完璧に近いリーグスタート。
相手を全く寄せ付けず、圧倒しての勝利。
スーパーカップからは5枚の変更。
ズマからクリステンセン、ハドソン・オドイからアスピリクエタ、カンテからジョルジーニョ、ハヴァーツからマウント、ツィエクからプリシッチになりました。
チャロバーが引き続きのスタメンでプレミアデビュー。
カンテは間に合わず、ロフタス・チークはコロナ陽性でベンチ外。
配置は、チャロバー右で中央にクリステンセン。
前線はヴェルナー中央で、右にマウント、左にプリシッチ。
ミッドウィークに120分間試合をした影響は感じられず、90分間通して好守にハードワークが見られました。
攻守の切り替えが早く、数回ピンチはあったものの、ほぼ圧倒。
相手が息つく暇がないような素早いプレスで、相手の身動きが取れないようにしていました。
前からのプレスが素晴らしかったので、最終ラインのやることがはっきりしており、チャロバー、クリステンセン、リュディガーの3人もほとんどパーフェクトな対応。
非常にいい守備でした。
サイドからの攻めも効果的で、前半はクリステンセンやチャロバーのロングパスを起点にアスピリクエタとマウントによる右のコンビネーションから、後半は左のアロンソを使いながらサイドを攻略しました。
パレス自体が監督交代などでまだまだだと思う部分が多かったとはいえ、チェルシーの強さが際立ちました。
多くの主力選手がコンディション調整中の中でも、順調にスタートを切ったと思います。
あとは、チャロバーの活躍には期待が高まります。
プレミア開幕戦はアスピリクエタに替えるかなと思っていましたが、トゥヘルが信頼して起用しました。
デカくて速いし、強いし、ボールを持ち運べるし、パスを出せるし、ゴールも決めてしまうと圧巻のパフォーマンス。
今のパフォーマンスからは、ズマよりも上の優先順位になっているようですし、クンデに€80m使うなら、チャロバーに期待したいという思いが見れば見るほど高まっています。
次の試合
8月23日(月) アーセナル(A)
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