出場選手とレーティング
レーティングはEvening Standardより
チェルシー
CHELSEA (3-4-2-1):
Arrizabalaga 6
Fofana 7 (Chalobah, 38 6), Silva 8, Koulibaly 6
James 9, Loftus-Cheek 7, Kovacic 6 (Jorginho, 66 6), Chilwell 6
Sterling 7 (Broja, 75), Mount 7 (Havertz, 74)
Aubameyang 7 (Gallagher, 65 6)
Goals: Fofana (24), Aubameyang (56), James (61)
Booked: Silva, Kovacic
Manager: Graham Potter
ミラン
AC MILAN (4-2-3-1):
Tatarusanu, Dest, Kalulu, Tomori, Ballo-Toure, Bennacer (Pobega, 73), Tonali, Krunic (Gabbia, 65), De Ketelaere (Rebic, 65), Leao (Diaz, 72), Giroud, (Origi, 73)
Booked: Tomori, Ballo-Toure, Krunic
Manager: Stefano Pioli
Referee: Danny Makkelie
マン・オブ・ザ・マッチ
スタッツ
チェルシー→ミランの順
基礎情報
45 Possession (%) 55
10 Total attempts 4
43 Attacks 28
4 Corners taken3
86 Passing accuracy (%) 83
419 Passes completed 406
489 Passes attempted 487
52 Balls recovered 37
3 Offsides 1
1 Saves 3
107.3 Distance covered (km) 111.1
2 Yellow cards 3
0 Red cards 0
パス情報
14 Crosses 7
0 Through Balls 0
55 Long Balls 51
460 Short Passes 444
パス本数トップ3
- ジェイムス 61
- チルウェル 56
- クリバリ 55
基本ポジション
感想
チェルシーがミランをほぼ圧倒し、CL3試合目にしてようやく初勝利。
ザルツブルクに勝ち点1差の2位に浮上。(ミランも勝ち点4で並ぶものの得失点差でチェルシーが上)
パレス戦からは状態が万全ではないジョルジーニョとハヴァーツの2人に替えて、クリバリとロフタス・チークを先発。
この日は明確な3バックを起用し、3421でスタート。
立ち上がりは良くなく、5分くらいはミランからボールを奪えず、不安な立ち上がり。
選手間の距離が良くなく、前半を通してですが、パスミスが目立つ試合。
攻撃面では、トゥヘル時代よりも大雑把な印象を受けました。
他方、守備は中央を締めて、ミランが中にボールを入れたところを狙って、すぐにカウンターに繋げようという試みがありました。
先制点はチアゴ・シウバが3連続でCKからチャンスを演出し、3度目のCKをフォファナが押し込んでチェルシーでの初ゴール。
しかし、フォファナはその後、膝を痛めてチャロバーと交代。
前半は攻撃面こそそれほど良かったというわけではないですが、守備で危ない場面はアディショナルタイムの1度のみ。
一方で、後半は、チェルシーがミランを圧倒。
ほとんど何もさせることなく、追加点を奪って盤石の試合でした。
ここまで安心して試合を見ることができたのは久々な気がします。
両WBが高い位置を取るようにし、特にジェイムスはこの日も凄まじかった。
オバメヤンへのアシストに加え、ゴールも決めました。
あの位置でジェイムにボールが入った瞬間、もらったと思いましたね。
ペナルティーエリア内のシュートは一番安心して見ることができます。
守備面でも後半は最も脅威であるレオンを相手に何もさせませんでした。
3得点後はテンポよくボールを回し続け、ミランに反撃の機会を与えず、見事な勝利となりました。
ポッター就任後3試合目の試合で、納得の内容で楽しい試合を見ることができ満足。
来週のアウェイでのミラン戦でも勝ちを得られれば、突破に向けて非常に大きなものになります。
監督解任後のウルヴス戦を挟みますが、このいい流れのまましばらく突き進みたいです。
次の試合
8日(土)23時キックオフでウルヴス戦(H)
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