チェルシー【3-0】ルートン(2023.08.25 PL3節)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

CHELSEA (3-4-2-1): 
Sanchez 7
Disasi 7, Silva 7.5, Colwill 7.5
Gusto 8, Fernandez 7.5, Caicedo 7, Chilwell 6.5 (Maatsen 86)
Sterling 8.5 (Burstow 92), Gallagher 6.5
Jackson 7.5 (Ugochukwu 83).

Subs not used: Bergstrom, Beach, Cucurella, Madueke, Moreira, Humphreys.

Scorer: Sterling 17, 68, Jackson 75

Booked: Fernandez, Maatsen

Manager: Mauricio Pochettino 7.5

ルートン

LUTON (3-5-2): 
Kaminski 6.5; Burke 7 (Andersen 77), Lockyer 6, Bell 6.5; Kabore 7 (Doughty 70, 5.5), Barkley 6 (Ruddock 77), Nakamba 6, Chong 6.5 (Ogbene 77), Giles 6.5; Morris 6.5, Adebayo 6.5 (Brown 70, 5).

Subs not used: Krul, Berry, Woodrow, Johnson

Booked: Lockyer, Nakamba, Brown

Manager: Rob Edwards 6

Referee: Robert Jones 6

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

チェルシー→ルートンの順

基礎情報

67.2 Possession % 32.8
8 Shots on target 1
19 Shots 11
815 Touches 457
647 Passes 303
10 Tackles 18
12 Clearances 18
6 Corners 4
2 Yellow cards 3
15 Fouls conceded 12

パス情報

16 Crosses 19
4 Through Balls 0
46 Long Balls 52
600 Short Passes 254

パス本数トップ3

  1. チアゴ・シウバ 100
  2. ディサシ 95
  3. コルウィル、ギュスト 68

基本ポジション

感想

スターリングが2ゴール1アシストの大活躍を見せ、3試合目にして今季初勝利を得ました。

試合全体の内容としては、勝てなかった前2試合の方が良かったように思えますが、まずは勝ち点3を無事得ることができて一安心。



前節からは1枚の変更。

怪我のチュクエメカに代わって、カイセドが先発デビュー。

中盤はカイセドが深い位置に立ち、ギャラガーとダブルボランチ気味でプレーすることもあれば、ギャラガーとエンソが高い位置を取る時間帯もあったように見えました。




先制点を取るまではこれまで同様、厚みのある攻撃ができ、この試合も期待感のある出だし。

スターリングが個人技で先制点を得て、今季初めてチェルシーがリードする展開。

追加点も期待でき、昇格チーム相手には手堅く勝てそうかなと思いました。



ただ、先制点後は前で収まらなかったり、左サイドがあまり機能しなかったりと少し停滞感が出ました。

ルートンに押し込まれる時間もありましたが、サンチェスが安定したプレーを見せ、また相手のクオリティにも助けられて失点することはありません。

追加点まではちょっとモヤモヤする展開でしたが、ギュストの完璧なクロスにスターリングが合わせて勝利をほぼ確実にしました。

今季のスターリングは昨シーズンとは別人ですね。

その後は、スターリングのクロスにジャクソンが待望の初ゴール。

ジャクソンは3試合、ゴールに値するプレーを見せていたため、本人の気持ち的に非常に大きなゴールでしょう。

まず1点が生まれたため、これを自信にさらなる得点が期待できます。



フル出場のカイセドは目立つプレーはなかったと思いますが、概ね安定していました。

ウェストハム戦は本人にとって失意のデビューでしたでしょうから、カイセドもまずここからスタートできたと思います。

カイセドに後ろを任せられれば、エンソの攻撃能力をさらに発揮できるので、攻守両面でカイセドの貢献は大きくなりそう。



チームを落ち着かせる大きな初勝利になりました。

次はリーグカップになるので、控えメンバーに出番が来ると思います。

ウゴチュク、ククレジャ、マートセン、マドゥエケあたりはチャンスが与えられるかもしれません。

ラヴィアも次戦でデビューでしょうか。

ペトロヴィッチは今日スタンドにいましたので、早ければデビューもあるか。

ポチェッティーノはGKと攻撃的選手の獲得を希望していることを明らかにしたため、ペトロヴィッチ獲得後はあと1枚獲得があるかでしょうね。

次の試合

31日(木)3時45分キックオフでリーグカップのウィンブルドン戦(H)

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