出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (4-3-3):
Mendy 6
James 7, Silva 7.5 (Rudiger 68, 6.5), Zouma 7, Chilwell 7 (Emerson 62, 6)
Kante 7 (Kovacic 63, 6), Jorginho 7.5, Mount 6.5
Ziyech 6.5 (Hudson-Odoi 75), Abraham 7 (Giroud 63), Werner 8.
Subs: Caballero, Christensen, Azpilicueta, Alonso, Tomori, Hudson-Odoi, Ziger.
Scorer: Werner pen 10, pen 41, Abraham 50
Booked: Kante 26, Ziyech 32, Jorginho 65, Kovacic 79
Manager: Frank Lampard 7.5
レンヌ
RENNES (4-1-4-1): Gomis 5.5; Traore 6, Silva 6, Aguerd 6, Dalbert 4; Nzonzi 5 (Grenier 62, 5), Gboho 5 (Del Castillo 62, 5), Siliki 5 (Truffert 46, 5.5), Bourigeaud 6, Terrier 6 (Doku 62, 6), Guirassy 6 (Hunou 76).
Subs: Nyamsi, Salin, Assignon, Rutter, Bonet, Ugochukwu, Omari.
Booked: Dalbert 9, 40, Del Castillo 89
Sent off: Dalbert 40
Manager: Julian Stephan 5.5
スタッツ
基礎情報
パス情報
677 Total Passes 504
19 Crosses 23
1 Through Balls 0
41 Long Balls 59
616 Short Passes 422
パス本数トップ3
- ズマ 93
- マウント 73
- ジョルジーニョ 72
プレーエリア
感想
前半で試合が決まりました。
レンヌが気の毒に思えるほど、チェルシーにとっては幸運な判定で45分以上数的優位で試合を進めることができました。
先週からは1枚の変更。
コロナにかかったハヴェルツに代わってジョルジーニョが先発に。
システムは433で、ジョルジーニョを底にカンテとマウントがインサイドに入りました。
早い時間で先制点を取ることができました。
今回のPK奪取もヴェルナーが倒されたことによるもの。
キッカーは今季2度外しているジョルジーニョからヴェルナーへと変更になりました
先制後は、レンヌが優勢にゲームを進め、チェルシーとしてはなかなかゴール前にボールを運べませんでした。
ただ、最近の安定した守備陣ですので、あまり不安がなかったのも事実ですね。
ちょっと苦しい時間帯が続きましたが、前半終了前にエイブラハムが苦し紛れに打ったシュートが相手の手に当たったとして再びPKゲット。
さらには、イエロー2枚目の提示でダウベルトが退場。
敵ながらさすがにこの判定は、アンラッキーでかわいそうになってしまいました。
ヴェルナーが2度目のPKもしっかりと決め、チェルシーとしては楽な展開になりました。
後半は10人の相手に対して、チェルシーがしっかりとボールを保持し危なげなく勝利しました。
エイブラハムはジェイムスの完璧なクロスに合わせて今季のCLで初ゴール。
ツィエク、ジルーなどにもさらにダメ押しのチャンスがありました。
チアゴ・シウバなど主力を休養させつつ、クリーンシートかつ大差での勝利で満足ですね。
セビージャと並んで勝ち点7(得失点差でチェルシーが大きく差をつけています)で、クラスノダールとレンヌが1ということで、グループステージ突破はかなり見えてきました。
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