チェルシー【3-1】リーズ(2020.12.05 PL11節)

試合結果20−21

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea (4-3-3): 
Mendy 7
James 7, Zouma 8, Thiago Silva (c) 7, Chilwell 7
Havertz 5 (Kovacic 67 6), Kante 8, Mount 6
Ziyech 5 (Pulisic 29 7), Giroud 8(Abraham 79 6), Werner 6

Subs not used: Kepa, Azpilicueta, Rudiger, Jorginho

Scorers : Giroud (27′), Zouma (61′), Pulisic (90+3′)

リーズ

Leeds 4-4-1-1: Meslier 7; Ayling 7, Koch 5 (Llorente 9 4), Cooper (c) 6, Dallas 7; Raphinha 6, Klich 7, Phillips 8, Alioski 7 (Rodrigo 69 6); Harrison 4 (Poveda 57 6); Bamford 8

Subs not used: Casilla, Struijk, Costa, Roberts.
Booked: Llorente, Raphinha. 

Scorers : Bamford (4′)

スタッツ

チェルシー→リーズの順

基礎情報

45.8  Possession  54.2
11  Shots on target  3
23  Shots  8
14 Open Play 6
8 Set Piece 2
1 Counter Attack 0
0 Penalty 0
0 Own Goal 0
624  Touches  705
20  Tackles  30
19  Clearances  19
8  Corners  4
1  Offsides  4
0  Yellow cards  2
12  Fouls conceded  9

パス情報

426 Total Passes 507
15 Crosses 14
0 Through Balls 1
43 Long Balls 49
368 Short Passes 443

パス本数トップ3

  1. チアゴ・シウバ  55
  2. カンテ      43
  3. ズマ、チルウェル 41

プレーエリア

感想

スタンフォード・ブリッジに観客が戻った試合で、エキサイティングなゲームを見せてくれました。

好調をキープしたまま、暫定で首位に浮上。



ミッドウィークからは、8枚の入れ替え。

メンディ、ハヴェルツ、そしてジルーの3人以外はいつものメンバーがスタメンに。

ジルーは今季のプレミア初先発です。結果を出しているので、納得のスタメンでしょう。

中盤はカンテをアンカーにして、マウントとハヴェルツが逆足の側に。



序盤からシュートチャンスが訪れ、想定されたようにゴールチャンスが何度も来る面白い試合になりそうな予感がしました。

先制点はリーズに決められます。

守備陣の連携ミスによって、元チェルシーのバンフォードのゴールから開始4分で1点を追う状況に。


失点後もチャンスは十分作れていたんで、逆転できる雰囲気はありました。

チェルシーの先制点は、ツィエクのキープから攻め上がったジェイムスの鋭いクロスにジルーが合わせる形。

この試合でもジルーが結果を残しました。



チェルシーが逆転を狙いますが、前半はリーズに攻め込まれる場面も目立ちました。

特にサイドで数的不利になって危険な場面を作られていた印象。

さらなる失点の不安を少し感じましたが、お互いゴール前でのシーンが多く、見ていて楽しい内容でした。



後半は、前半の守備の噛み合わせの悪さを修正し、チェルシー優位で常にゲームをコントロールできていたかなと思います。

セットプレーを中心に、点が入るチャンスは何度もありました。

逆転、ダメ押しゴールが入るまでに、数多くのチャンスを逃してしまいましたが、結果的には3ゴールを奪えました。



ズマはすでにリーグ4得点目。空中戦のズマはちょっと止められないですね。

フィジカルに頼るだけではなく、ヘディング技術も相当叩き込まれているみたいなので鬼に金棒といった感じになってます。



ツィエクがハムストリング負傷になったのが痛いですが、プリシッチ、ハドソン・オドイが控えています。

2人とも調子が上がっているので、ツィエクの離脱も最小限になりそうな雰囲気がありますね。

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