チェルシー【3-2】ブライトン(2023.12.02 PL14節)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 6
Disasi 6, Silva 6.5, Badiashile 6.5, Colwill 7
Caicedo 6, Fernandez 7.5
Sterling 6 (Palmer 65mins 6), Gallagher 5, Mudryk 7 (Broja 80mins 6)
Jackson 6.5 (Maatsen 71mins 6).

Goals : Fernandez 17 and 65 (pen) Colwill 20

Booked: Gallagher, Caicedo

Sent off: Gallagher 45

Mauricio Pochettino: 6.5

ブライトン

Brighton (4-2-3-1):
Steele 6.5; Veltman 6, Van Hecke 5.5, Julio 6 (Baker-Boaitey 83mins 6), Hinshelwood 6 (Milner 57mins 5); Baleba 6 (Gross 57mins 6) , Gilmour 6; Buonanotte 6.5 (Mitoma 57mins 6), Lallana 6 (Pedro 57mins 6), Adingra 6; Ferguson 5.5.

Goals: Buonanotte 44

Booked: Julio, Gilmour, Gross

Roberto De Zerbi:6


Referee: Craig Pawson 6

Attendance: 39,647

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→ブライトンの順

基礎情報

32.4 Possession % 67.6
5 Shots on target 9
8 Shots 18
490 Touches 833
306 Passes 645
13 Tackles 20
29 Clearances 10
5 Corners 8
2 Offsides 3
3 Yellow cards 5
1 Red cards 0
16 Fouls conceded 12

パス情報

12 Crosses 27
3 Through Balls 2
43 Long Balls 27
267 Short Passes 621

パス本数トップ3

  1. エンソ 38
  2. サンチェス 36
  3. バディアシル 35

基本ポジション

感想

奇妙な試合でしたが、ATを含めると60分以上1人少ない中で戦っての勝利。

かなり苦しんだものの前節の敗戦から立ち直った貴重な勝利。

ニューカッスル戦からは4枚の変更。

サスペンションのジェイムスとククレジャに替わって、ディサシとコルウィルが両サイドバックに入り、最終ラインは4枚のCBが並びます。

ウゴチュクに替わってカイセドが復帰。

パーマーは少し違和感があってベンチで、ムドリクが先発。

ベンチ復帰の可能性もあったエンクンクとラヴィアは次節以降に持ち越し。



後半は10人でずっと戦わなかったため仕方なかったですが、前半も流れからいいチャンスはほとんどありませんでした。

ブライトンのプレスをうまく剥がせずにパスが引っかかる場面が目立ちました。

両WGが勝負できるような状態はあまり作れません。



ただ、セットプレーをうまく活用。

4人のCBが投入されていた利点を結果的には活かし、15分過ぎから続けざまに2得点。

8番と26番の得点。

コルウィルはチェルシーでの初ゴールとなりました。

試合内容からすれば幸運な形で2点リードで前半を終えることができると思いきや、終了間際に1点追いつかれ、さらにギャラガーがイエローカードを2枚受け、前半中に退場。

ポチェッティーノは2枚目はカードでないと言っていますが、1枚イエローをもらった選手のプレーとしては軽率すぎました。

2試合連続でゲームキャプテンが退場するという残念さ。



退場後は441で低いブロックからチャンスがあればカウンターで狙う方針に変更。

65分にカウンターからVARでのジャッジの末、ムドリクがPKを獲得。

エンソが2得点目を決めて、再び2点差。

精神的にかなり大きなリードとなりました。

その後は、三笘の仕掛けに何度も脅かされ、10分以上のATの間には1点差に追いつかれ、最後までヒヤヒヤの内容でしたが、なんとか逃げ切りました。

プレーする方も見る方もクタクタになった試合だったと思いますが、貴重な勝利。

三笘などブライトンの主力が先発していたならば、負けていた可能性は十分ありました。

正直なところ、ゴール前での相手のクオリティ不足に助けられたという感じ。



とはいえ、結果としては敗戦を引きずることなく勝ち点3を取れたのは大きいです。

次はユナイテッド戦です。

強豪相手との連戦は次でひとつの区切り。

年末に向けていい流れを作れるかですね。

次の試合

7日(木)5時15分キックオフでユナイテッド戦(A)

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