出場選手とレーティング
レーティングはThe Sunより
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Mendy 6; Azpilicueta 5 (Christensen, 74 5), Silva 6, Rudiger 7
James 6, Loftus-Cheek 5, Jorginho 7, Alonso 5 (Lukaku, 87)
Mount 7, Werner 4 (Hudson-Odoi, 74 5), Havertz 5
Subs not used:Kepa, Barkley, Niguez, Pulisic, Sarr, Ziyech
Scorers Mount 42, Jorginho 58 pen, 90+4 pen
Booked James 34, Mount 61
リーズ
Leeds (4-1-4-1):
Meslier; Firpo, Llorente, Ayling, Shackleton (Klich, 59); Forshaw; Harrison, Roberts, Dallas, Raphinha (Gelhardtm 82); James (Cresswell, 87)
Subs not used: Drameh, Jenkins, Klaesson, McCarron, McKinstry, Summerville
Scorers Raphinha 28 pen, Gelhardt 83
Booked Firpo 43, Shackleton 53, Klich 69, Meslier 90+3, Llorente 90+6
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→リーズの順
基礎情報
57.8 Possession % 42.2
6 Shots on target 5
16 Shots 12
638 Touches 493
415 Passes 304
18 Tackles 23
12 Clearances 13
5 Corners 2
1 Offsides 4
2 Yellow cards 5
9 Fouls conceded 15
パス情報
16 Crosses 10
2 Through Balls 0
36 Long Balls 50
385 Short Passes 264
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 65
- ジョルジーニョ 54
- アスピリクエタ 44
基本ポジション
感想
後半ATのPKで勝ち越し、辛くも勝利。
83分の同点弾でゼニト戦のような取りこぼしとなる雰囲気がありましたが、何とか避けることができました。
ゼニト戦からは7枚の変更。
GKはメンディ。
CBはチアゴ・シウバとリュディガーが戻って、アスピリクエタが右CBを継続。
中盤はジョルジーニョとロフタス・チークが怪我から復帰。
ジェイムスが本来の右WBに戻り、左はアロンソ。
前線はルカクに替わって、ハヴァーツが入りました。
リードするまでは悪くない試合展開だったように思います。
リーズ対策として、ジェイムスがかなり中寄りで自由にプレーし、チアゴ・シウバも含めCBが持ち運んで相手のマークをずらす動きが積極的に見られました。
最初の得点はPKで奪われましたが、PKを与えたアロンソが挽回の見事なクロスにマウント合わせて同点。マウントはこの試合でも得点。
そして、後半60分前に今度はチェルシーにPKが与えられ、逆転。
ここまではある程度想定内の試合でした。
チェルシーとしては、ここからゲームを落ち着かせ、勝利をしっかりと確保する必要がありました。
しかし、そうはなりませんでした。
レフェリング、スタンドの熱気も相まって、全然試合を落ち着かせることができず、オープンな展開を許しました。
中盤でももっとボールをテンポよく回さなければならなかったのでしょうが、選手間のギャップがあってうまくいきませんでした。
80分過ぎに同点弾をあっさり決められ、悪い状況が続きそうだと感じましたが、ATのPKに救われました。
全く満足できる試合ではないですが、土壇場で勝ち点3を掴めたのは本当に大きい。
悪いサイクルに入っている中で、浮上のきっかけになりうる劇的勝利。
この勝利を次に繋げなければなりません。
次の試合
17日(金)4時45分キックオフでエバートン戦(H)
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