出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1):
Arrizabalaga 5.5
Azpilicueta 6, Christensen 6, Zouma 5.5, Chilwell 6
Jorginho 6.5, Kante 6
Pulisic 6 (James 87), Havertz 6, Mount 6.5 (Ziyech 72, 5)
Werner 8 (Abraham 90).
BOOKINGS: Chilwell
SUBS: Cabaleero, Tomori, Giroud, Hudson-Odoi.
Scorers:Werner (15’, 28′)、K Havertz (59′)
MANAGER: Frank Lampard 6
サウサンプトン
SOUTHAMPTON (4-4-2): McCarthy 6; Walker-Peters 6, Bednarek 5.5, Vestergaard 7, Bertrand 6; Walcott 6.5, Romeu 7 (Diallo 87), Ward-Prowse 6.5, Redmond 6 (Tella 77); Adams 7 (Long 86), Ings 7.5.
BOOKINGS: Romeu
SUBS: Forster, Stephens, Obafemi, Valery
Socores: Ings (43′)、Adams (57′)、Vestergaard (90+2’)
MANAGER: Ralph Hassenhuttl 6.5
スタッツ
基本情報
パス情報
パス本数トップ3
- チルウェル 81
- ズマ 73
- アスピリクエタ 72
プレーエリア
感想
2−0になった時点でほぼ勝ったと思えた試合でしたが、酷い試合運びで負けに等しいドロー。
ヴェルナー、ハヴェルツのリーグ戦初ゴールを活かすことができませんでした。
メンディ、チアゴ・シウバが出場できないため、ケパ、クリステンセンが代わりに出場。
前線はトップにヴェルナーを置き、右に先発復帰のプリシッチ、中央ハヴェルツ、左マウントが基本配置。
ツィエクが公式戦で初めてベンチ入りしました。
ミスが目立ったドタバタした立ち上がりでしたが、それでもヴェルナーが個人技でリーグ戦初ゴールを決めると、追加点もすぐに訪れました。
ジョルジーニョからの浮き球をヴェルナーがスピードを活かして見事に2点目。
この後はチェルシーが完全にゲームを支配しました。
テンポよくパスを回し、サウサンプトンの脅威はほとんど感じず、楽な試合になりそうな雰囲気は十分にありました。
しかし、ハヴェルツが低い位置で相手に捕まりボールを奪われると、あっさりとイングスにボールが渡って1点返されます。
1点決められたのは悔やまれますが、それでも前半は満足いく試合でした。
一方で、後半はいいところがほとんどありませんでしたね。
シュートが打てるような場面はほとんど作れず、守備陣は昨シーズンのようなドタバタ劇を見せました。
一度追いつかれた後はすぐにハヴェルツのゴールで勝ち越しましたが、追加タイムで再度追いつかれました。
メンディとチアゴ・シウバがいたらどうだったのか、こうはならなかったような気はしますが、中盤でのフィルターがほとんど効かなかったり、交代策だったり対応の仕方は別にあったように思えます。
リーグ5試合で2度目の3失点ですからね。
ケパは、リバプール戦以来の出場で、そこで3失点というのはどうしても印象が悪くなりますね。
この試合でのパフォーマンスに対しての酷評に妥当性があるかは疑問ですが、本人のメンタルのためにもしばらく出場させないほうがいいような気がしますね。
セビージャ戦にもメンディは出場できないようです。
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