チェルシー【4-0】サウサンプトン(2025.02.25 PL26節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea: 
Jorgensen 8.0
Gusto 7.1, Tosin 8.2, Colwill 8.6, Cucurella 8.9
Caicedo 6.9 (Amougou 83), Enzo (c) 8.5 (Mhueka 89)
Sancho 7.2 (Dewsbury-Hall 68 6.5), Palmer 7.4, Nkunku 8.6 (Acheampong 83)
Neto 8.3 (George 68 7.3)

Subs not used: Sanchez, James, Fofana, Samuels-Smith, Mheuka

Scorers: Nkunku 24, Neto 36, Colwill 44

Bookings: Caicedo 66

サウサンプトン

Southampton: 
Ramsdale 5.2; Sugawara 5.1 (Wellington 89), Bree 5.4 (Harwood-Bellis 45 6.6), Bella-Kotchap 5.4, Walker-Peters 5.6 (Manning 59 6.6); Downes 5.5 (Archer 83), Smallbone 6.6, Fernandes 6.4; Kamaldeen 7.0, Onuachu 5.7 (Dibling 59 5.7)

Subs not used: McCarthy, Stephens, Wood, Grønnbæk

Bookings: Onuachu 45+2




Referee: Thomas Bramall
Attendance: 
39,485

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

チェルシー→サウサンプトンの順

基礎情報

59.6 Possession % 40.4
10 Shots on target 2
19 Shots 7
773 Touches 551
620 Passes 415
17 Tackles 16
13 Clearances 12
4 Corners 2
2 Offsides 0
1 Yellow cards 2
6 Fouls conceded 9

パス情報

10 Crosses 10
2 Through Balls 0
43 Long Balls 43
578 Short Passes 375

パス本数トップ3

  1. コルウィル 81
  2. トシン 76
  3. ギュスト 68

基本ポジション

感想

公式戦3連敗の難しい状況の中、最下位のサウサンプトン相手に4発の圧勝。

若手も使う余裕があり、久々に見ていて安心の試合でした。



アストン・ヴィラ戦からは2枚の変更。

チャロバー、ジェイムスに代わってトシンとサンチョ。

攻撃時はククレジャがカイセドとダブルボランチとなり、エンソがボックス内に侵入。

サンチョは右で使われ、エンクンクが左サイド、9番は引き続きネト。

サプライズとして試合前に報道されましたが、長期離脱していたフォファナがベンチ復帰。

シーズン絶望の可能性もありましたが、予定より早く復帰できそうです。



序盤はサウサンプトンのマンツーマンのプレスに対して、ボールの出しどころを探せずに攻撃に行き詰まりがありました。

ただ、ヨルゲンセンからネトにロングボールが入りだすと、ネトが粘ってボールをキープし、そこからエンソなどが絡むことによって、サウサンプトンのマークを剥がす場面が表れはじめました。

パーマーに決定機がまず2度訪れましたが、パーマーらしさがなく冷静さに欠き決まらず。

それでもセットプレーからエンクンクが押し込んでチェルシーが先制に成功。

得点後はサウサンプトンのプレスが落ち、かなり楽な展開になりました。

エンクンクからネトがフィニッシュし、追加点。

さらにセットプレーからコルウィルが決めて前半だけで3点のリード。

前半で勝利をほぼ決めました。



後半もサウサンプトンの守備を崩す機会は多く、守備でも問題になるような時間はほとんどありませんでした。

70分前にKDHとジョージをサンチョ、ネトに代えて投入。

KDHが右サイドに入り、ジョージが9番に入りました。

ジョージは幅広いエリアでプレーし、自身の決定機は決められませんでしたが、ククレジャのゴールをアシスト。

ジョージは、トップチームでプレーした試合の中では最も持ち味を発揮できたと思います。

80分すぎとなりましたが、さらにアムグーがチェルシーデビューし、17歳のムヘウカもプレミアデビューとなりました。



正直サウサンプトンのパフォーマンスに助けられての大量得点勝利となりましたが、絶不調のチェルシーにとっては意味ある勝利となりました。

2試合連続9番で奮闘したネトが得点をあげ、なかなか使い道が見つからないエンクンクも久々のゴール。

ヨルゲンセンがプレミアで初のクリーンシートも達成し、パフォーマンスも素晴らしかったと思います。

次はカンファレンスリーグで、そしてレスターと続くので連勝を狙うべき日程となっています。

再び調子を取り戻せるか重要な連戦になります。

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次の試合

7日(金)2時45分キックオフでコペンハーゲン戦(A)

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