チェルシー【4-0】プレストン(2024.01.06 FA杯3回戦)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

CHELSEA (4-2-3-1): 
Petrovic 7
Gilchrist 8 (Silva 61, 6), Disasi 6, Colwill 6, Gusto 7
Caicedo 7, Fernandez 7.5 (Golding 89)
Sterling 6, Palmer 7.5 (Gallagher 76), Mudryk 6.5 (Madueke 61, 6)
Broja 7 (Deivid 76)

Subs not used: Bettinelli, Bergstrom, Maatsen, Williams

Scorers: Broja 58, Silva 66, Sterling 69, Fernandez 85

Manager: Mauricio Pochettino 7.5

プレストン

PRESTON (3-4-2-1): Woodman 7; Storey 8, Lindsay 8, Hughes 8 (Best 73, 6); Potts 8.5, McCann 8 (Ledson 90), Whiteman 7.5 (Holmes 90), Millar 7.5; Browne 7, Keane 7 (Evans 64, 6); Osmajic 7.5 (Riis 64, 6)

Subs not used: Cornell, Cunningham, Frokjaer-Jensen, Woodburn

Booked: Whiteman, Holmes

Manager: Ryan Lowe 6


Referee: Thomas Bramall 8

マン・オブ・ザ・マッチ

スタッツ

チェルシー→プレストンの順

基礎情報


69.5 Possession % 30.5
24 Total Shots 4
12 On Target 2
7 Off Target 1

5 Blocked 1
89.9 Passing % 76.2
5 Clear-Cut Chances 0
8 Corners 2
0 Offsides 1

50 Tackles % 73.9
62.5 Aerial Duels % 37.5
2 Saves 7
7 Fouls Committed 9
9 Fouls Won 7
0 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0

パス情報

13 Crosses 13
1 Through Balls 0
46 Long Balls 62
652 Short Passes 238

パス本数トップ3

  1. エンソ 85
  2. ギュスト 84
  3. コルウィル 79

基本ポジション

感想

結果的には大勝となりましたが、前半の内容は低調で後半盛り返しての勝利。

まずは無事次のラウンド進出を決めました。



この試合でギルクリストが初先発。

年末の2試合で印象的なプレーを見せたことでチャンスを得ました。

右サイドバックでプレー。

エンソ、スターリング、ムドリクが先発復帰。

エンクンクはベンチ入りと言われていましたが、試合後にポチェッティーノによると臀部に問題を抱えているようで数試合欠場になる可能性があるよう。




前半は厳しい内容でした。

プレストン相手に五分五分といっていいくらいチェルシーは攻撃の形を作ることができず、フラストレーション溜まる45分を過ごしました。

初先発のギルクリストは守備での1対1に加え、攻撃面でも積極的な関与を見せ、好印象。

ギルクリストのパフォーマンスくらいしかポジティブな点を見いだせませんでした。



後半は開始10分程で先制点を取ることができました。

ギュストのクロスにブロヤが頭で合わせて今季2点目。

しばらくあまりいいプレーができていなかったブロヤだけに意味あるゴール。

その後のビッグチャンスを外してしまったのはもったいなかったですが、まずは安心につながるゴール。

ジャクソンが代表で、エンクンクが怪我で離脱する中、ブロヤが役割を果たさなければならない時期が来ているため、このゴールを自信にできるかが重要です。



先制点を契機にチェルシーの猛攻が始まりました。

CKからチアゴ・シウバが2点目、直接FKでスターリングが3点目を決めて試合をシャットダウン。

その後はワシントンが久々の出場を果たし、ゴールディングがチェルシーでのトップデビューを果たしました。

ゴールディングは投入直後に決定機の場面があり、惜しくもデビューゴールを逃しました。

最後にはエンソがVAR判定の結果認められたゴールによってダメ押しの4点目。



大量得点でのゴールによって、前半の鬱憤を晴らし、新年初戦は上々のスタートとなりました。

ミッドウィークはカラバオカップ準決勝のミドルスブラ戦。

カラバオカップは本気で優勝を目指していきたいタイトルです。

次の試合

10日(水)5時キックオフでカラバオカップのミドルスブラ戦(A)

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