チェルシー【4-2】ヘント(2024.10.03 ECL 1節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Jorgensen 6
Disasi (c) 5, Tosin 6, Badiashile 6, Veiga 8
Casadei 7, Dewsbury-Hall 7
Neto 7 (George 80 6), Joao Felix 6, Mudryk 7
Nkunku 7 (Guiu 80 5)

Unused subs Sanchez, Bergstrom, Colwill, Cucurella, Caicedo, Enzo Fernandez, Dyer, Madueke

Scorers Veiga 12, Neto 46, Nkunku 63, Dewsbury-Hall 70

Booked Disasi 72

ヘント

Gent (4-3-3): Roef; Gambor (Samoise 89), Watanabe, Mitrovic (c), Torunarigha; Ito, Delorge (Gandelman 78), Brown; Fadiga (Araujo 64), Gudjohnsen (Dean 64), Surdez (Kums 78)

Unused subs Schmidt, Vancsa, Gerkens, Sonko, Fortuna, De Vlieger, Varela

Scorers Watanabe 50, Gandelman 90

Booked Brown 90+4


Referee Daniel Schlager

Crowd 38,546

スタッツ

チェルシー→ヘントの順

基礎情報

70 Possession % 30
20 Total Shots 9
5 On Target 3
9 Off Target 4
6 Blocked 2

92.3 Passing % 82.1
4 Clear-Cut Chances 2
10 Corners 4
0 Offsides 2

70 Tackles % 55
45.5 Aerial Duels % 54.5
1 Saves 1

9 Fouls Committed 7
7 Fouls Won 9
1 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0

感想

終始チェルシーがゲームを支配し、カンファレンスリーグのリーグステージ初戦は4発の大勝。

控えメンバーでの試合でしたが、概ね満足できる試合を見せ、これで公式戦5連勝。




スタメンはリーグ戦から総入れ替え。

それでも非常に強力なラインナップ。

ディサシが右SBに入ったことで、ヴェイガが攻撃時は偽SBとしてプレー。



開始からチェルシーが攻め続けました。

両ウイングがキレッキレで、サイドからの攻撃が冴えました。

早々に点が入りそうな試合内容で、さっそくムドリクのクロスにヴェイガが頭で合わせて先制に成功。

ヴェイガはチェルシーでの初得点。



その後もチェルシーが押し続け、KDHの決定機など追加点を取るチャンスは作れていましたが、ゴール前でのプレーは物足りなさがあり、また渡辺剛が大活躍だったのもあって、前半は1点しか取ることができませんでした。

後半は、すぐにネトの個人技で追加点をゲット。

セットプレーから1失点しましたが、エンクンク、KDHが追加点をあげて4得点。

終盤はややバタつき、2失点目を与えてしまいましたが、危なげなく初戦を勝利で飾ることに成功しました。



カンファレンスリーグは控えメンバーの底上げのために、有意義なトーナメントになりそうです。

チェルシーでの初得点をあげたヴェイガ、KDHなどいいパフォーマンスでした。

ヴェイガのここまでのパフォーマンスは、非常に評価できます。

バーゼルから来てどこまで適応できるかやや心配していましたが、期待を大きく超えています。

今日も何本かいいパスからチャンスを作っており、攻撃時の貢献も大きいですね。

キャラクター的にも情熱的で応援したくなる選手です。



KDHは適応に苦しんでいますが、この試合は幅広く顔を出してゲームのリズムを作っており、いい働きをしていました。

念願の初得点を決めてだいぶ気持ちは楽になったと思うので、ここからの活躍に期待しています。

次の試合

6日(日)22時キックオフでノッティンガム・フォレスト戦(H)

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