出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Jorgensen 6
Disasi (c) 5, Tosin 6, Badiashile 6, Veiga 8
Casadei 7, Dewsbury-Hall 7
Neto 7 (George 80 6), Joao Felix 6, Mudryk 7
Nkunku 7 (Guiu 80 5)
Unused subs Sanchez, Bergstrom, Colwill, Cucurella, Caicedo, Enzo Fernandez, Dyer, Madueke
Scorers Veiga 12, Neto 46, Nkunku 63, Dewsbury-Hall 70
Booked Disasi 72
ヘント
Gent (4-3-3): Roef; Gambor (Samoise 89), Watanabe, Mitrovic (c), Torunarigha; Ito, Delorge (Gandelman 78), Brown; Fadiga (Araujo 64), Gudjohnsen (Dean 64), Surdez (Kums 78)
Unused subs Schmidt, Vancsa, Gerkens, Sonko, Fortuna, De Vlieger, Varela
Scorers Watanabe 50, Gandelman 90
Booked Brown 90+4
Referee Daniel Schlager
Crowd 38,546
スタッツ
チェルシー→ヘントの順
基礎情報
70 Possession % 30
20 Total Shots 9
5 On Target 3
9 Off Target 4
6 Blocked 2
92.3 Passing % 82.1
4 Clear-Cut Chances 2
10 Corners 4
0 Offsides 2
70 Tackles % 55
45.5 Aerial Duels % 54.5
1 Saves 1
9 Fouls Committed 7
7 Fouls Won 9
1 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
感想
終始チェルシーがゲームを支配し、カンファレンスリーグのリーグステージ初戦は4発の大勝。
控えメンバーでの試合でしたが、概ね満足できる試合を見せ、これで公式戦5連勝。
スタメンはリーグ戦から総入れ替え。
それでも非常に強力なラインナップ。
ディサシが右SBに入ったことで、ヴェイガが攻撃時は偽SBとしてプレー。
開始からチェルシーが攻め続けました。
両ウイングがキレッキレで、サイドからの攻撃が冴えました。
早々に点が入りそうな試合内容で、さっそくムドリクのクロスにヴェイガが頭で合わせて先制に成功。
ヴェイガはチェルシーでの初得点。
その後もチェルシーが押し続け、KDHの決定機など追加点を取るチャンスは作れていましたが、ゴール前でのプレーは物足りなさがあり、また渡辺剛が大活躍だったのもあって、前半は1点しか取ることができませんでした。
後半は、すぐにネトの個人技で追加点をゲット。
セットプレーから1失点しましたが、エンクンク、KDHが追加点をあげて4得点。
終盤はややバタつき、2失点目を与えてしまいましたが、危なげなく初戦を勝利で飾ることに成功しました。
カンファレンスリーグは控えメンバーの底上げのために、有意義なトーナメントになりそうです。
チェルシーでの初得点をあげたヴェイガ、KDHなどいいパフォーマンスでした。
ヴェイガのここまでのパフォーマンスは、非常に評価できます。
バーゼルから来てどこまで適応できるかやや心配していましたが、期待を大きく超えています。
今日も何本かいいパスからチャンスを作っており、攻撃時の貢献も大きいですね。
キャラクター的にも情熱的で応援したくなる選手です。
KDHは適応に苦しんでいますが、この試合は幅広く顔を出してゲームのリズムを作っており、いい働きをしていました。
念願の初得点を決めてだいぶ気持ちは楽になったと思うので、ここからの活躍に期待しています。
次の試合
6日(日)22時キックオフでノッティンガム・フォレスト戦(H)
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