出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 7
Disasi 7.5, Silva 7, Cucurella 6.5, James 8 (Gusto, 64 7)
Fernandez 6.5 (Mudryk, 64 7), Caicedo 6 (Broja, 90), Gallagher 8.5
Sterling 8.5, Palmer 8.5, Jackson 7 (Ugochukwu, 90+6)
Subs not used: Petrovic, Badiashile, Madueke, Maatsen, Matos
Goals: Silva 29, Sterling 37, Jackson 67, Palmer 90+5
Booked: Cucurella, Palmer, Caicedo, Jackson, Sterling
Manager: Mauricio Pochettino
マンチェスター・シティ
Manchester City:
Ederson 7.5, Walker 6.5, Akanji 7.5, Dias 6, Gvardiol 5.5, Rodri 6, Bernardo 6.5, Doku 5.5 (Grealish, 59 6.5), Foden 6.5, Alvarez 6.5 (Kovacic, 79 6), Haaland 8
Subs not used: Ortega, Carson, Phillips, Nunes, Bobb, Lewis
Goals: Haaland 25 (P), 47, Akanji 45+1, Rodri 86
Booked: Doku, Rodri, Grealish
Manager: Pep Guardiola
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
チェルシー→マンチェスター・シティの順
基礎情報
45.2 Possession % 54.8
9 Shots on target 10
17 Shots 15
626 Touches 736
444 Passes 531
21 Tackles 17
18 Clearances 12
3 Corners 3
1 Offsides 0
5 Yellow cards 3
13 Fouls conceded 15
パス情報
7 Crosses 18
0 Through Balls 0
45 Long Balls 43
407 Short Passes 494
パス本数トップ3
- ディサシ 70
- チアゴ・シウバ 55
- エンソ 41
基本ポジション
感想
勝ち点3は取れませんでしたが、3度追いついての4-4で決着。
シティ相手に90分間果敢に挑み、チェルシーの強さを存分にみせたスペクタクルな試合。
ポチェッティーノ下でのベストゲームで間違いないでしょう。
スパーズ戦からは1枚の変更のみ。
コルウィルが軽いけがのため、メンバー外。
ククレジャが先発。
4231でギャラガーがトップ下でスタート。
後半スタート時からギャラガーとパーマーの位置を交代。
前半はチェルシーが思い描いたパフォーマンスを披露。
最初はアグレッシブな立ち上がりで、次第にシティに主導権を握られていきますが、コンパクトな守備からの早い攻撃でチャンスも作り、面白い展開。
不運な形でPKを与え失点を許しますが、すぐにセットプレーからチアゴ・シウバのヘッドで追いつき、さらにスターリングの古巣相手のゴールで逆転。
理想的な展開となります。
その後も高い強度で見応えたっぷりの面白い攻防が続きました。
そのまま前半を終えたかったもののATにセットプレーで追いつかれてしまい、悔やまれる前半の終わり方となってしまいます。
後半は早々に逆転ゴールを許す苦しいスタートとなりましたが、後半から存在感をかなり見せたパーマー、絶好調のスターリングを中心にシティのゴール前をこじ開けようと試みます。
ギャラガーのミドルシュートのこぼれ球をほとんど仕事ができていなかったジャクソンが押し込んで3−3に。
再度逆転を狙ってチェルシーが攻めを続けましたが、ロドリのシュートが不運にもチアゴ・シウバの足に当たってしまって終了間際に4失点目。
チェルシーは勝ち点を取るに値する試合をしていただけに厳しい終わり方になってしまったと思いきや、怪我明けのブロヤがうまくPKを獲得。
パーマーが古巣相手にいつも通り落ち着いて決めて4−4で決着がつきました。
アグレッシブな戦いを見せ、チェルシーが相当力を持っていることを証明した試合でした。
勝利はできなかったものの試合内容には満足感があり、昨年から久しく味わえていなかった強いチェルシーを感じました。
ギャラガー、スターリング、パーマーという3人のイングランド人が大車輪の活躍。
チェルシーで才能を開花させたパーマーは、早速フル代表にも呼ばれました。
ジェイムスももう少しでフル出場できるコンディションになるか。
この試合もジェイムスがフルで出れていたら、勝ててたかもしれませんでした。
現戦力でもかなりやれる力がついてきた中、代表ウィーク後にはエンクンクとラヴィアがようやくデビューできそう。
厳しい相手との連戦の中でようやく見たい姿のチェルシーが戻ってきたかなと思います。
代表ウィーク明けのニューカッスル戦が待ち遠しいですね。
次の試合
26日(日)0時キックオフでニューカッスル戦(A)
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