出場選手とレーティング
レーティングはEvening Standardより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Petrovic 7
Chalobah 8 (Gusto 82 6), Thiago Silva 8 (Disasi 82 7), Badiashile 7, Cucurella 8
Gallagher 8, Caicedo 8
Madueke 8 (Casadei 76 6), Palmer 9 (Gilchrist 89 7), Mudryk 7 (Nkunku 76 7)
Jackson 9
Unused substitutes: Bettinelli, Sterling, Colwill, Deivid
Bookings: Cucurella 38
Goals: Palmer 15, Gallagher 30, Madueke 36, Jackson 48, 80
ウェストハム
West Ham United (4-2-3-1):
Areola 5; Coufal 5, Ogbonna 3, Zouma 4, Emerson 3; Soucek 4, Alvarez 3 (Ward-Prowse 46 5); Bowen 6, Paqueta 3 (Cresswell 76), Kudus 4; Antonio 5 (Ings 70)
Unused substitutes: Fabianski, Johnson, Cornet, Earthy, Casey, Mubama
Bookings: Ogbonna 34, Emerson 45, Paqueta 45+2
Referee: Andrew Madley
Attendance: 39, 295
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
チェルシー→ウェストハムの順
基礎情報
69.4 Possession % 30.6
14 Shots on target 2
25 Shots 13
917 Touches 495
741 Passes 312
18 Tackles 15
26 Clearances 21
8 Corners 6
1 Offsides 0
1 Yellow cards 3
12 Fouls conceded 10
パス情報
13 Crosses 16
2 Through Balls 2
27 Long Balls 41
718 Short Passes 276
パス本数トップ3
- カイセド 103
- バディアシル 95
- チアゴ・シウバ、ククレジャ 75
基本ポジション
感想
前半で勝負を決めてクリーンシートでの連勝。
アストン・ヴィラ戦後半からの非常にいい流れを継続し、強いチェルシーを終盤に見せています。
スパーズ戦からの変更は1枚のみ。
チアゴ・シウバが怪我から復帰し、ギルクリストがベンチ。
チャロバーが右SBにスライドしました。
スパーズ戦はアカデミーだらけのベンチメンバーだけでしたが、ディサシ、ギュスト、コルウィル、スターリング、エンクンクが怪我から復帰し、強いメンバーになりました。
序盤からほぼチェルシーが一方的に攻め続けることができました。
完勝でしたが、ボーウェンから3度ほど決定機を作られ、幸いにもバーに助けられて無失点となりましたが、全く危ないシーンがなかったわけではありませんでした。
ただ基本的にはチェルシーがいい守備からいい攻撃を継続しており、盤石の試合運びでした。
ククレジャとカイセドが抜群に効いており、奪ってからパーマーやジャクソンがいい位置でボールをもらって鋭い攻撃を見せていました。
パーマーが簡単に先制点を決めると、ギャラガー、マドゥエケもゴールを決めて、前半のみで3点のリード。
後半立ち上がりにはチャロバーのすごいパスにマドゥエケが抜け出し、ジャクソンがゴール。
5点目はカイセドのスルーパスにジャクソンが抜け出し、リーグ13ゴール目。
決定力不足を批判されるジャクソンですが、1年目としてはしっかりとした数字を出してきました。
ドログバの1、2年目のリーグゴール数は超えました。
終盤にはエンクンクなど怪我から復帰のメンバーを出場させ、充実の試合となりました。
最終盤になって面白く、強いチェルシーを観ることができています。
特にチャロバー、ククレジャ、カイセド、マドゥエケが輝き出しました。
残り数試合は非常に期待できそうです。
次の試合
12日(日)1時半キックオフでノッティンガム・フォレスト戦(A)
コメント