出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-1-4-1):
Jorgensen 7.0
James (c) 8.1 (Gusto 46 6.9), Disasi 8.0, Tosin 9.3, Veiga 7.3
Lavia 7.2 (Cucurella 46 7.3)
Neto 7.0 (Sancho 46 7.2), Nkunku 7.9, Joao Felix 9.2, George 8.9
Guiu 6.2
Subs not used: Sanchez, Acheampong, Colwill, Fernandez, Palmer, Jackson
Scorers: Tosin 39, 70, Nkunku 50, Joao Felix 75, 77
モアカム
Morecambe: Burgoyne, Hendrie, Williams, Stott, Tutonda, White, Tollitt (Macadam 68), Songo’o (Taylor 81), Jones (Hope 81), Edwards (A Lewis 68), Dackers (Slew 53)
Subs not used: Scales, Angol, P Lewis, Dobson
Attendance: 38,998
Referee: Andrew Kitchen
マン・オブ・ザ・マッチ
スタッツ
チェルシー→モアカムの順
基礎情報
81.1 Possession % 18.9
28 Total Shots 7
8 On Target 4
14 Off Target 2
6 Blocked 1
91.9 Passing % 68.4
1 Clear-Cut Chances 2
11 Corners 2
0 Offsides 4
45.5Tackles % 71.4
65.2 Aerial Duels % 34.8
3 Saves 3
7 Fouls Committed 4
3 Fouls Won 7
0 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
パス情報
26 Crosses 9
2 Through Balls 0
28 Long Balls 54
655 Short Passes 107
パス本数トップ3
- ディサシ 93
- トシン 92
- ヴェイガ 72
基本ポジション
感想
先制点が入るまで時間がかかりましたが、結果的には大勝で難なく3回戦を突破。
リーグ2相手とはいえ、勝てずにいた流れをストップしました。
パレス戦からはネト以外を総入れ替え。
ジェイムスとラヴィアが怪我から復帰し、先発出場しました。
センターバックは右にトシン、左にディサシ。
この起用を見ると、次のボーンマス戦もアチェンポン先発が濃厚か。
左はヴェイガで、攻撃時はボランチに移動します。
右インサイドにエンクンクで、左インサイドにフェリックス、右ウイングがネトで、左はジョージが先発しました。
9番はギウを起用。
マドゥエケは体調不良でベンチ外。
8割以上チェルシーがボールを保有する試合で、引いた相手ブロックをどう攻略するかが試合の焦点となりました。
スペースがない状態でギウはほとんどボールに触れることはできず、主にサイドからの仕掛けでチャンスを作ろうとしました。
サイドへの攻撃の流れからCKを得て、序盤からセットプレーで何度か決定機が生まれました。
ディサシやトシンにチャンスはありましたが、決めることができず。
しかし、モアカムにとっては不運な形でハンドが取られ、チェルシーとしては早めに先制点を得られる場面が訪れました。
キッカーはエンクンクでしたが、相手GKに防がれてしまいました。
その後もいつ取れるかといった感じでしたが、前半終わりに近づいたところで、トシンが放ったシュートがディフレクトして先制点をゲット。
前半で2,3点は取りたい試合でしたが、最低限リードして前半を終えることとなりました。
後半からは予定通り怪我明けのジェイムス、ラヴィアを交代。
ボーンマス戦に先発するだろうネトも45分でお役御免。
ギュスト、ククレジャ、サンチョが投入され、ヴェイガがボランチにスイッチ。
後半は開始5分でヴェイガの打ったシュートのこぼれ球をエンクンクが詰めて追加点を得ることができ、勝ちはほぼ確定しました。
その後は、フェリックスが個人技を見せて2得点、トシンが再びミドルシュートを決めて最終的に大量得点をあげました。
引いた相手に対してミドルシュートで決められるような選手はいなかったので、最終ラインからトシンがその役割を担えることがわかったのは一つ収穫でした。
ボーンマス戦はアチェンポンが先発かなと思いますが、トシンは若手に負けるわけにいかないでしょうからいいアピールになったと思います。
シュートは打っても試合を決めるプレーができていないフェリックスも、2得点と結果を出したのはポジティブ。
力が下の相手だけではなく、プレミアの相手などにも結果を出せるか。
先発チャンスをもらったジョージはミスがいくつかあったものの、ゴール前での判断力の高さが見られ、なかなか良かったです。
何よりもジェイムスとラヴィアが今後、起用できるようになるのが大きいです。
次は好調ボーンマス相手。
そろそろしっかりと勝ち点3を取り続けないと、後ろからの追い上げが心配になってきます。
次の試合
15日(水)4時半キックオフでボーンマス戦(H)
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