チェルシー 【3-0】ワトフォード(2020.07.04 PL33節)

試合結果 19-20

出場選手とレーティング

RatingはExpressより

チェルシー

Chelsea (4-3-3): 
Kepa 6
James 6, Christensen 6, Zouma 7, Azpilicueta (c) 6
Barkley 7, Kante 6 (Gilmour 78), Mount 7 (Loftus-Cheek 76)
Willian 7 (Hudson-Odoi 76), Giroud 7 (Abraham 76), Pulisic 7


Unused subs Caballero, Rudiger, Alonso, Jorginho, Pedro.

Scorers Giroud 28, Willian (pen) 43, Barkley 90+2

ワトフォード

Watford (4-2-3-1): Foster; Mariappa, Cathcart, Dawson, Femenia (Masina 64); Capoue (Welbeck 58), Chalobah; Sarr (Pereyra 83), Doucoure, Hughes; Deeney (c) (Cleverley 64).


Unused subs Gomes, Cathcart, Pedro, Gray, Holebas.

Booked Capoue 21, Mariappa 49

スタッツ

基本情報

21 Shots 7
9 Shots on target 3
90% Pass Success  76%
62% Aerial Duel Success 38%
7 Dribbles won 6
13 Tackles 24
70% Possession 30%

パス情報

 
754 Total Passes 318
17 Crosses 11
2 Through Balls 0
42 Long Balls 57
693 Short Passes 250
 

パス本数トップ3

  1. ズマ      110
  2. クリステンセン 107
  3. ジェイムス、アスピリクエタ 83

プレーエリア

感想

ウェストハム戦での過ちを繰り返すことなく、この試合は快勝でした。

特に選手交代前までのプレーは満足できるものでした。



スタメンは、4枚入れ替え。
アスピリクエタが左に回ってジェイムスが右に。
リュディガーではなく、ズマがクリステンセンとペア。
負傷中のコヴァチッチに替わってマウントが先発復帰。
ジルーが先発に戻りました。


ジルーがいることで中盤の2枚が積極的に前線に顔を出すことができました。

バークリーはリーグ戦初ゴールを終盤に決め、マウントは縦パスが決まってましたね。
先制点はマウントの縦パスからでしたし、その後も素晴らしいボールを供給していました。

さらにウイングの2枚、特にプリシッチが変わらずキレキレでした。

再度PK獲得のドリブル突破があったり、今のプリシッチは止められないですね。
アザールを思い出させるようなプレーが垣間見えます。



この試合は守備時の切り替えが良くて、ボールを奪われても即時2人で囲んですぐに奪い直すことができていたため、途中まではほとんどピンチらしい場面を作らせませんでした。

75分頃の選手3枚替え、さらにカンテ負傷でドタバタする時間があったのはよくありませんでしたが、嫌な負けを引きづらなかったのは評価できますね。

結果、内容ともに十分満足できるものでした。

ただし、カンテがハムストリングを痛めたのが非常に心配。

再開後は出ずっぱりだったので、こうなるのを危惧していたんですよね。

検査は今日行われるそうで、軽症であればいいんですが。

今の時点で、少なくとも次のパレス戦は欠場が確定的です。

代役はギルモアなのか再開後出番がないジョルジーニョなのか。
ランパードの選択が気になりますね。

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