出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
スパーズ
TOTTENHAM:
(3-4-2-1) Gollini 5; Tanganga 6, Sanchez 6, Davies 6; Royal 6.5, Winks 6 (Skipp 81), Hojbjerg 7, Doherty 5 (Sessegnon 65, 6); Lo Celso 5, Moura 7; Kane 6.5
Subs not used: Lloris, Gil, Rodon, Alli, White, Scarlett, Paskotsi
Goals: None
Bookings: None
Coach: Antonio Conte 6
チェルシー
CHELSEA: (4-2-2-2)
Arrizabalaga 7
Azpilicueta 6.5, Christensen 7 (Silva 66, 6.5), Rudiger 8, Sarr 6
Jorginho 6.5, Kovacic 7 (Kante 77)
Mount 6 (Ziyech 66, 6), Hudson-Odoi 6.5
Lukaku 6, Werner 6 (Alonso 66, 6)
Subs not used: Bettinelli, Kante, Pulisic, Loftus-Cheek, Saul, Havertz
Goals: Rudiger (18)
Coach: Thomas Tuchel 6.5
Referee: Andre Marriner
Venue: Tottenham Hotspur Stadium
Attendance: 45,603
マン・オブ・ザ・マッチ
リュディガー
スタッツ
スパーズ→チェルシーの順
基礎情報
36.2 Possession % 63.8
15 Total Shots 13
3 On Target 3
4 Off Target 5
8 Blocked 5
77.5 Passing % 89.3
0 Clear-Cut Chances 1
7 Corners 6
3 Offsides 0
60 Tackles % 75
62.1 Aerial Duels % 37.9
2 Saves 3
10 Fouls Committed 12
10 Fouls Won 10
0 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
パス情報
15 Crosses 21
2 Through Balls 1
33 Long Balls 49
366 Short Passes 657
パス本数トップ3
- リュディガー 96
- サール 86
- コヴァチッチ 85
基本ポジション
感想
スパーズを合計3-0で破って、カラバオカップ決勝進出を決めました。
2試合通じて勝ち抜けが妥当と言えるパフォーマンスでした。
この試合も途中までは4バックを起用。システムは4222。
左SBにはサールを初起用。
前線はルカクとヴェルナーの2トップとしました。
チアゴ・シウバとカンテはコロナ後初めてのベンチ入り。
1stレグで2-0で勝利していたため、どうしても受け身の展開になることを想定していましたが、チェルシーがしっかりと中盤を支配することで回避。
左SBでプレーしたサールは、安定感あり、好印象なパフォーマンス。
クロスはあまり期待できませんが、SBでより余裕を持ってプレーできていました。
チェルシーがやや優位で試合を動かし、CKからリュディガーが得点。
トータルスコアで3点になり、ほぼ試合を決めました。
後半は、スパーズに攻め込まれる場面が見られたため、チアゴ・シウバなどを投入し、3バックに変更。
VARに3度助けられ、不運な失点が認められることなく、スパーズ相手に2試合クリーンシートを達成して勝ち抜け。
システムをいじりながらも、チェルシーらしさを出してある程度満足できるパフォーマンスを見せました。
決勝の相手はリバプールかアーセナル。
ここまで来たからには必ず取りたいタイトルです。
そして週末は、アウェイでシティ戦。
優勝の望みを繋ぐには勝つしかありません。
調子は上向きだと思いますし、期待しています。
次の試合
15日(土)21時半キックオフでシティ戦(A)
コメント