ドルトムント【1-0】チェルシー(2023.02.15 CL R16 1st)

試合結果22-23

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

ドルトムント

Dortmund (433): Kobel 7; Wolf 6 (Ryerson 73), Sule 7, Schlotterbeck 7, Guerreiro 7; Bellingham 7.5, Can 7, Ozcan 6.5; Adeyemi 8 (Bynoe-Gittens 79), Haller 6.5 (Modeste 68), Brandt 7. 

Subs: Meyer, Reyna, Dahoud, Reus, Hummels, Modeste, Malen, Meunier, Ryerson, Rothe, Bynoe-Gittens, Coulibaly. 

Booked: Can, Bellingham, Ozcan, Adeyemi, Sule

Terzic: 7

チェルシー

Chelsea (442):
Kepa 6.5
James 7.5, Koulibaly 7, Silva 8, Chilwell 7 (Mouint 71)
Ziyech 6.5, Loftus-Cheek 6.5, Fernandez 7.5, Mudryk 6.5 (Cucurella 71)
Felix 6.5, Havertz 6.5.

Subs: Bettinelli, Bergstrom, Kovacic, Chalobah, Mount, Zakaria, Gallagher, Azpilicueta, Chukwuemeka, Cucurella, Fofana, Hall. 

Booked: James, Silva, Ziyech, Mount

Potter: 6.5

Ref: Jesus Gil Manzano (SPA) – 6.5

プレイヤー・オブ・ザ・マッチ

スタッツ

ドルトムント→チェルシーの順

基礎情報

51 Possession (%) 49
14 Total attempts 19
44 Attacks 49
5 Corners taken 10

84 Passing accuracy (%) 88
377 Passes completed 428
449 Passes attempted 486

38 Balls recovered 43
0 Offsides 3
8 Saves 1
116.3 Distance covered (km) 110.5
6 Yellow cards 4
0 Red cards 0

パス情報

14 Crosses 31
0 Through Balls 2
54 Long Balls 37
400 Short Passes 451

パス本数トップ3

  1. エンソ 73
  2. チアゴ・シウバ 58
  3. クリバリ 55

基本ポジション

感想

十分すぎる得点チャンスを作りながら、無得点で敗戦。

失望の結果となりましたが、後半のパフォーマンスは評価したいですね。

突破はホームでの2ndレグに賭けることとなりました。



週末の試合からは3枚の変更。

バディアシル、ククレジャ、マドゥエケに替わって、クリバリ、チルウェル、ツィエク。

チルウェルは復帰後、初先発。

また、出場はなかったもののフォファナ、コヴァチッチ、ザカリアがベンチに戻ってきました。



前半は良くなかったです。

やはり中盤の組み合わせが良くなく、ボールが回らずにカウンター頼みの攻撃。

ただ、この試合も前半はフェリックスが個人技で相手を剥がしてチャンスを作っており、カウンターの脅威はまずまず。

前線3枚が噛み合えば面白い場面になるだろう局面はありましたが、ムドリクはまだまだコンディション的には調整段階なのか足にボールがつかずに流れてしまうことも。

前半は不満が残る内容でしたが、後半は立ち上がりからほとんどチェルシーが攻め続けました。

前半はほぼ存在感なしのロフタス・チークでしたが、後半からは前に出る時間も増えました。

エンソとの役割分担も改善され、中盤を支配でき、両サイドバックも攻撃に積極的に絡んでゴール前を脅かしました。

いつ得点を取るのかといった時間が続いたものの、セットプレー崩れから一気にカウンターを喰らい失点。

その後もチャンスは作りながらフィニッシュ精度に欠け、得点を挙げることなく敗戦しました。

セットプレーをほぼ無駄にしていたことや、サイドからのクロス精度と中の人数の問題はありましたが、ドルトムントホームでの試合で後半はほぼ一方的に押し込めたのは自信になるのでは。

チェルシーの強みであるジェイムスとチルウェルが輝く時間帯があり、両者のコンディションが少しずつ上がっているのは楽しみ。

特に久々の長時間プレーとなったチルウェルが、左サイドであまり不安なくプレーできたのは大きいですね。

次の対戦までは1ヶ月近くあり、さらにけが人が戻ってくると思われます。

今の予定ではカンテも復帰しているでしょうし、今回見せたような内容であれば、十分逆転突破の可能性もあると思います。

まずは、リーグ戦でどこまで調子を取り戻せるかですね。

次の試合

2月19日(日)0時キックオフでサウサンプトン戦(H)

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