ノッティンガム・フォレスト【0-1】チェルシー(2025.05.25 PL38節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1): 
Sanchez 7.0
James (c) 6.7, Tosin 7.6, Colwill 8.2, Cucurella 7.1
Caicedo 7.4, Fernandez 6.6
Madueke 7.4 (Dewsbury-Hall 87 6.2), Palmer 6.7, Sancho 6.8 (Lavia 62 6.3)
Neto 7.1 (Gusto 78 6.1)

Unused subs: Jorgensen, Acheampong, Badiashile, Chalobah, George, Guiu

Scorer: Colwill 50

Booked: Caicedo 56, Tosin 81

ノッティンガム・フォレスト

Nottingham Forest (4-3-1-2): 
Sels 6.4; Aina 6.8 (Silva 83 5.9), Murillo 6.7, Milenkovic 7.2, Williams 6.2; Dominguez 6.4 (Yates 68 6.3), Sangare 6.6 (Hudson-Odoi 57 6.2), Anderson 6.7; Gibbs-White (c) 6.4; Elanga 6.5, Wood 6.2

Unused subs: Miguel, Boly, Morato, Toffolo, Danilo, Sosa

Booked: Anderson 32, Aina 79




Referee: Anthony Taylor

Crowd: 30,262

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

ノッティンガム・フォレスト→チェルシーの順

基礎情報

51.9 Possession % 48.1
2 Shots on target 2
10 Shots 6
607 Touches 575
419 Passes 405
14 Tackles 17
22 Clearances 36
7 Corners 4
5 Offsides 1
2 Yellow cards 2
10 Fouls conceded 11

パス情報

33 Crosses 12
2 Through Balls 0
53 Long Balls 52
373 Short Passes 359

パス本数トップ3

  1. トシン 58
  2. コルウィル 57
  3. ジェイムス 52

基本ポジション

感想

コルウィルの得点を固く守りきり、来季のCL出場権を確保!

ニューカッスルが敗れたことで最終順位は4位となり、トップ4でCL圏内確保とシーズンの目標は最終的に達成することができました。




ユナイテッド戦からは1枚の変更。

ジョージに代わってサンチョが入りました。

トップにネトとなり、マドゥエケが久々に右、サンチョが左。

攻撃時はククレジャがカイセドの横に入ります。



前半は攻撃面で苦労しました。

フォレストがホームの声援をもとに高い強度でしかけてくるプレスを外せずに、前線までボールを届けることに苦慮しました。

クロスからネトにシュートチャンスがありましたが、前半に可能性を感じた場面はそれくらい。

シュートチャンスはほぼありませんでした。

ただ、45分間それほどネガティブな印象はありませんでした。

決してうまく行っていたとは言えませんでしたが、11人が集中してゲームに入っていることがよく伝わり、守備に関しては非常にうまく守れていました。

高いラインから裏を狙われることが最も危険な相手だったので、ハイプレスに行き過ぎることなく、フォレストのやりたいことは封じていました。




守備は良かったとはいえ勝つ必要がある試合でどのようにチャンスを作るかが後半の課題でした。

フォレストの守備陣を攻略するのは難しいミッションでしたが、セットプレーで崩すことに成功。

後半50分にネトのボールにコルウィルがフリーで合わせて先制点をゲット。

これでかなりチェルシーが優位なポジションとなりました。



得点後からのゲームプランはほぼ完璧だったと思います。

フォレストがボールを持つ展開となるので、ブロックを敷いて固く守りました。

守りきりのプラン通り、ラヴィアを入れて中盤の強度を高め、ギュスト、KDHをネト、マドゥエケに代えて投入することで守備力を高めました。

最後にGKからウッドへの場面はかなり危険でしたが、危うかったのはそれくらいだったと思います。

ほぼ思い描いていた通りの形で、1点をしっかりと守り切りました。




裏では、意外にもニューカッスルとヴィラが同時に負けていたため、引き分けでもCL圏内は大丈夫そうで終盤もそれほど不安を感じることもなく試合を見ることができました。

最終的には4位フィニッシュで、来季のCL出場権を無事確保。

浮き沈みの大きいシーズンで、一時期はもしかして優勝争いの可能性もあるのではということもあれば、CL圏内厳しそうと思う時もありました。

来季につながるCL出場権を確保できたことで、本当に安心しました。

シーズン通したスタメンの年齢が24歳と史上最も若いチームが1つの大きな目標を達成できましたが、今週はもう一つ重要な一戦が待っています。

マレスカ体制で初のタイトルを確保し、自信をつけるためにもどうしても優勝したいですね。

次の試合

29日(木)4時キックオフでレアル・ベティス戦

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