出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
ノリッジ
Norwich (5-3-2): Krul 6; Zimmermann 5 (Rupp 46, 6), Hanley 6, Kabak 5.5; Aarons 7, Lees-Melou 5.5, Normann 5 (Rashica 46, 6.5), McLean 6, Williams 6; Sargent 6 (Lowe 84), Pukki 6.5.
Subs: Gunn, Gibson, Dowell, Placheta, Sorensen, Giannoulis.
Goals: Pukki 69 (pen)
Bookings: None
Manager: Dean Smith 6.5
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Mendy 6
Chalobah 6.5, Silva 7, Christensen 6
Azpilicueta 6.5 (Loftus-Cheek 46, 6), Jorginho 6.5, Kovacic 7 (Kante 85), Saul 6
Mount 8, Havertz 7.5, Werner 6.5 (Lukaku 85).
Subs: Arrizabalaga, Rudiger, Sarr, Kenedy, Vale, Ziyech.
Goals: Chalobah 3, Mount 14
Bookings: Mendy, Kovacic, Chalobah
Manager: Thomas Tuchel 7
Referee: Martin Atkinson 6.5
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
ノリッジ→チェルシーの順
基礎情報
3.5 Possession % 66.5
3 Shots on target 7
8 Shots 15
501 Touches 865
349 Passes 709
16 Tackles 16
12 Clearances 17
3 Corners 8
2 Offsides 1
0 Yellow cards 2
8 Fouls conceded 15
パス情報
11 Crosses 12
0 Through Balls 2
39 Long Balls 31
317 Short Passes 679
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 122
- クリステンセン 84
- コヴァチッチ 79
基本ポジション
感想
試合前にアブラモビッチの件で大きな衝撃が走った難しい状況の中、若手の活躍でリーグ4連勝。
ピッチ内では外の影響を感じさせず、いいゲームをしました。
バーンリー戦からは4枚の変更。
ジェイムスが負傷離脱し、アスピリクエタが怪我から復帰。
リュディガーが珍しく休養、カンテも休養、プリシッチは体調不良で欠場。
替わってクリステンセン、コヴァチッチ、ヴェルナーが先発。
重い入りになるかと思いましたが、チェルシーがあっという間に先制。
CKからチャロバーが決めます。
さらに15分内に追加点が入り、かなり楽な展開。
前半は右サイドの崩しが素晴らしく、マウントとアスピリクエタに加え、ハヴァーツがタイミングよく流れてくるため、ノリッジとしては掴みどころが定められず、好き勝手にやられていました。
ゴール前ではマウントとハヴァーツが息のあったプレーで、お互いの特徴を活かし合うことができるため、ゴールの脅威を与え続けることができました。
前半の内容からは楽な試合になりそうでしたが、後半はノリッジに苦しめられました。
アスピリクエタが腹痛によりハーフタイムでロフタス・チークに交代したことで、前半の右サイドの強みが失われ、ノリッジに攻め込まれる時間が増えました。
プッキにPKで1点返され、少し危なさを感じた85分にカンテを投入。
カンテが中盤を活性化し、再びチェルシーが流れを取り戻しました。
カンテから最後はハヴァーツが勝利を決める追加点を奪いました。
ハヴァーツは得点もそうですが、うまく流れながら周りの選手のスペースを作ったり、またボールも収まるし、絶好調を維持しています。
アブラモビッチへの制裁の関連では、胸スポンサーのスリーがスポンサー契約を一時停止することを発表。
ヒュンダイもおそらくこれに追随することが濃厚です。ナイキもスポンサーから降りる可能性があると。
厳しい状況が続く一方ですが、選手達は自分たちの仕事をしっかりとやってくれており、頼もしく感じます。
今の選手達が不安なくプレーできるような環境が早く訪れてくれることを願っています。
次の試合
13日(日)23時キックオフでニューカッスル戦(H)
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