ハヴェルツ&チアゴ・シウバの獲得が近づく

移籍20-21

ハヴェルツについて

ハヴェルツ(21歳)は、£72m(約100億円)ボーナスを含めると最大で£90m(約125億円)の移籍金でレバークーゼンからの移籍に合意したと見られます。

ドイツ人としては、史上最高額での移籍になります。

ボーナスは2段階に分かれており、1つ目はチェルシーがCL出場権を獲得した場合に半分、もう1つはチェルシーがタイトル(CL、リーグ、FA杯)を獲得した場合に半分のボーナスが払われる見込み。

タイトルボーナスはすべて獲得した場合に払われるのか、いずれか1つ獲得した場合なのか不明ですが、おそらく後者の方。



それなりに交渉が難航しましたが、無事獲得できそうです。

能力の高さを考慮すれば、これくらいの移籍金になってしまいますかね。

フェラーがバラック+エジルのいいところを合わせた選手と言っているように、ポテンシャルの高さは十分証明済みです。

チアゴ・シウバについて

PSGを退団することになったチアゴ・シウバ(35歳)はチェルシー加入を決めたと言われています。

2年契約での加入で、年俸は€6〜10mくらいになりそうです。

PSG時代はこの3倍くらいの年俸だったようで、大幅な減額になります。



間もなく36歳になる選手に2年契約での獲得になる見込みです。

不安定だったディフェンスラインでリーダーシップを発揮してほしいというのはもちろんのこと、純粋に能力としてもまだまだトップレベルなのはCLでのプレーやシーズンの結果を見てもわかること。

チアゴ・シウバの獲得はチームにとって、大きなプラスになりそうな予感がします。

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