バカヨコなど13名が退団

移籍23-24

チェルシーは契約満了により13名の選手が退団することを発表しました。

退団するのはバカヨコに加え、バクスター、アデゴケ、ワディ、D.スターリング、アブー、カスティージョ、ローレンス、マクレランド、トーマス、ヘイ、ウェアハム、フィアベマ。

バカヨコは2017年にモナコから£40mで加入し、チェルシーに6年間在籍。

出場は17−18シーズンに43試合。

その後は出場機会なく、モナコ、ミラン、ナポリへローン。

今季はミランへ3シーズン目のローンでしたが、ミランが買い取りを行使しないため出場機会は3試合で39分のみ。

冬にはトルコ行きが濃厚と言われながらも、条件面で合意に至らず。

チェルシー加入前は期待されていたものの、クラブにとっても本人にとってもチェルシー移籍というのは大きな失敗になってしまいました。



その他の退団する選手としてはD.スターリングはレンジャーズへの加入が決定済み。

レンジャーズでの躍進が期待されます。

GKは3人退団で、ワディは今季トップチームのベンチ入りもしました。

バクスターはチャンピオンシップでもやっていける可能性があると思います。

ワディはもう少し下、アデゴケはさらに下のカテゴリーでキャリアを続けることになりそうか。



カスティージョも期待されたレフトバックでしたが、怪我などの影響でキャリアが停滞。

一時はユベントス加入などの話もあった選手でしたが、なかなか厳しい現状。

フィアベマ、ウェアハムも期待されて加入しましたが、ローンでも結果を出せず。



マクレランドはすでに北アイルランド代表になっており、今季はリーグ2のバローで出場機会を得ていました。

ローレンスはリーグ1のMKドンズでまずまず出場機会を確保。

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