チェルシーは契約満了により13名の選手が退団することを発表しました。
退団するのはバカヨコに加え、バクスター、アデゴケ、ワディ、D.スターリング、アブー、カスティージョ、ローレンス、マクレランド、トーマス、ヘイ、ウェアハム、フィアベマ。
バカヨコは2017年にモナコから£40mで加入し、チェルシーに6年間在籍。
出場は17−18シーズンに43試合。
その後は出場機会なく、モナコ、ミラン、ナポリへローン。
今季はミランへ3シーズン目のローンでしたが、ミランが買い取りを行使しないため出場機会は3試合で39分のみ。
冬にはトルコ行きが濃厚と言われながらも、条件面で合意に至らず。
チェルシー加入前は期待されていたものの、クラブにとっても本人にとってもチェルシー移籍というのは大きな失敗になってしまいました。
その他の退団する選手としてはD.スターリングはレンジャーズへの加入が決定済み。
レンジャーズでの躍進が期待されます。
GKは3人退団で、ワディは今季トップチームのベンチ入りもしました。
バクスターはチャンピオンシップでもやっていける可能性があると思います。
ワディはもう少し下、アデゴケはさらに下のカテゴリーでキャリアを続けることになりそうか。
カスティージョも期待されたレフトバックでしたが、怪我などの影響でキャリアが停滞。
一時はユベントス加入などの話もあった選手でしたが、なかなか厳しい現状。
フィアベマ、ウェアハムも期待されて加入しましたが、ローンでも結果を出せず。
マクレランドはすでに北アイルランド代表になっており、今季はリーグ2のバローで出場機会を得ていました。
ローレンスはリーグ1のMKドンズでまずまず出場機会を確保。
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