チェルシーアカデミー出身の元イングランド代表DFであるバートランド(34歳)が現役引退を発表しました。
バートランドは2005年にチェルシーアカデミーに加入し、2015年2月までチェルシーに在籍しました。
チェルシーのトップチームでは2011年4月にデビューし、57試合に出場。
ボーンマス、オールダム、ノリッジ、レディング、フォレスト、ヴィラ、サウサンプトンと多くのローンを経験し、どこでもしっかりと活躍を見せていた印象です。
2012年5月のCL決勝では、CL決勝でCLデビューを果たした初の選手となり、チェルシー初のCL優勝に貢献しました。
しかし、アシュリー・コールがいたため、チェルシーで出場機会を確保することは困難で、サウサンプトンに完全移籍で加入し、その後はレスターでもプレー。
2023年にレスターの降格が決まって以降、バートランドとの契約も終了し、その後は在籍クラブなしとなっていました。
昨年は、チェルシーレジェンドとしてフレンドリーマッチに出場する機会もありました。
チェルシーで大きな成功を残せたわけではありませんが、チェルシーサポーターとしては印象に残るアカデミー出身選手でした。
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