出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
バーンズリー
Barnsley (3-4-3): Collins 6; Sibbick 6.5 (Sollbauer 76, 6), Helik 7, Andersen 7; Brittain 6.5 (Williams 73, 6), Kane 7 (Palmer 73, 6), Mowatt 7, Styles 6.5; Adeboyejo 6 (Dike 59, 6), Woodrow 6, Chaplin 6 (Frieser 59,6 ).
Subs not used: Walton, Oduor, Moon, Thompson.
Manager: Valerien Ismael 6.5
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Arrizabalaga 7
Christensen 6.5 (Rudiger 46 min, 7), Zouma 7, Emerson 6.5
Hudson-Odoi 7.5, Kante 6, Gilmour 6, Alonso 5 (James 46, 7
Ziyech 5.5 (Anjorin 69, 6), Pulisic 6 (Kovacic 80)
Abraham 8.
Subs not used: Caballero, Chilwell, Azpilicueta, Bate, Giroud.
Goals: Abraham 64
Manager: Thomas Tuchel 6.5
Ref: Martin Atkinson 6
スタッツ
バーンズリー→チェルシーの順
基礎情報
14 Total Shots 6
7O pen Play 4
6 Set Piece 2
1 Counter Attack 0
0 Penalty 0
0 Own Goal 0
パス情報
288 Total Passes 747
23 Crosses 6
0 Through Balls 0
61 Long Balls 78
204 Short Passes 663
パス本数トップ3
- ズマ 117
- エメルソン 98
- カンテ 78
基本ポジション
感想
内容的には、週末のシェフィールドU戦よりもさらに悪い試合で、良かったことはわずか。
それでも何とか勝ちきって、次のラウンド進出を決めました。次のラウンドは、シェフィールドU。
ブレイズ戦からは、10枚の入れ替え。
クリステンセンのみ引き続き出場。
トゥヘル以降で出場機会が少なかった選手たちが選ばれました。
エメルソンが左のCB、ズマが中央、クリステンセンが右CB。ズマとクリステンセンは逆かと思いましたが、ズマを中央で使いました。
中盤底はカンテとギルモアの2枚で、2列目にツィエクとプリシッチ。
最前線は、エイブラハム。
立ち上がりからホームのバーンズリーのプレッシャーに押され続けました。
チェルシーがボールを持っても最終ラインで繋ぐばかりで、前につける人もスペースもありません。
さらには、ピッチコンディションが劣悪で、チェルシー側のボールコントロールミスが目立ちました。
前半は、試合内容としては見るべき点がほとんどありませんでした。
バーンズリーのクオリティ不足に助けられ、スコアレスで終わりましたが、危うかった前半です。
後半頭から2枚替えで、システム変更。
クリステンセン(頭痛)、アロンソをリュディガーとジェイムスに代えます。
4バックにし、カンテアンカーでギルモアとツィエクがインサイドに。
前は、プリシッチが右、ハドソン・オドイを左に配置。
システム変更でボールを出す先の候補が増え、前半に比べれば相当程度ましな試合になりました。
唯一の得点は、カンテ→ギルモア→ジェイムス→エイブラハムと綺麗な崩しで決めたもの。
このゴールは良かったですね。
改善された後半といっても、終盤にはあわやという場面もあり、無事90分で勝利できたことを喜ぶべき試合でした。
出場機会が限定されていた選手たちが出ていましたが、あまりいい印象を得られたプレーヤーはいないですね。
大幅なメンバー変更で仕方ない部分もあるかもしれませんが、期待値を下回るパファーマンスだったと言わざるを得ません。
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