出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
バーンリー
Burnley (4-4-2):
Pope 5; Roberts 5, Tarkowski 5, Collins 5, Taylor 6; Lennon 7, Westwood 6, Brownhill 7, McNeil 5; Rodriguez 6 (Cornet 63mins, 6), Weghorst 6 (Barnes 78). Booked: Westwood, Barnes.
Subs not used: Lowton, Cork, Hennessey, Bardsley, Long, Thomas, Richardson.
Goals: James (47), Havertz (52, 55), Pulisic (69)
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Mendy 6
Chalobah 5, Silva 7, Rudiger 7
James 9 (Kovacic 70, 6), Kante 7 (Loftus-Cheek 70, 6), Jorginho 7, Saul 6
Mount 6 (Werner 78, 6), Pulisic 7; Havertz 8.
Subs not used: Arrizabalaga, Christensen, Lukaku, Werner, Ziyech, Kenedy, Sarr
Referee: A Marriner (West Midlands) 7.
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
バーンリー→チェルシーの順
基礎情報
27.4 Possession % 72.6
1 Shots on target 5
6 Shots 11
452 Touches 969
285 Passes 790
25 Tackles 14
13 Clearances 15
5 Corners 2
1 Offsides 1
2 Yellow cards 0
12 Fouls conceded 7
パス情報
17 Crosses 15
0 Through Balls 0
49 Long Balls 59
241 Short Passes 738
パス本数トップ3
- リュディガー 129
- チアゴ・シウバ 112
- チャロバー 106
基本ポジション
感想
前半とは打って変わって、後半の大量得点でバーンリーにアウェイで快勝。
久々に行われたリーグ戦で勝利し、リーグ3連勝となりました。
ルートン戦からは、リュディガー、サウール、ジョルジーニョ、マウントを除いて総入れ替え。
3バックに戻し、サウールを左WBで起用。アロンソはコロナ陽性との報道。
ジェイムスがスタメンに戻ってきました。
トップは好調ハヴァーツ。
前半はかなり難しい試合でした。
はじめの方はバーンリーのプレスに苦しんで前にボールを運べず、途中からは一方的にチェルシーがボーツを持つ展開になりましたが、陣地前でスペースを埋めてきたバーンリーの固い守りを攻略できませんでした。
一方でチェルシー陣のミスが目立つ前半。
チャロバーはミスが多く、ゴール前での危ない場面を招いていたり、メンディも珍しく決定的なミスがありました。
幸いバーンリーの決定力不足や、チアゴ・シウバの巧みなカバーによって失点を防ぐことができましたが、前半の内容は悪くて停滞感のある試合でした。
難しい試合になりそうな前半でしたが、後半はがらりと変わりました。
カンテの位置を前に上げて、ハヴァーツとプリシッチの2トップ気味に替えたことで、スペースを上手く使え、ジェイムスの攻撃力が活きました。
後半開始すぐにジェイムスの復帰弾が決まると、立て続けにハヴァーツが2得点。
最後はプリシッチがタルコフスキーのミスもあってトドメ。
前半の内容からは考えられない圧勝となりました。
ジェイムス復帰によって、ウイングバックの個で勝負できるようになったのは大きいですね。
今季の序盤の好調時は、ジェイムスとチルウェルの両WBの貢献度が非常に高く、それによって周りの選手たちもスムーズなプレーができていまいした。
ジェイムス復帰で最近のいい流れがより加速しそうな予感があります。
次の試合
11日(金)4時半キックオフでノリッジ戦(A)
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