バーンリー【1-4】チェルシー(2023.10.07 PL8節)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはEvening Standardより

チェルシー

Chelsea (4-3-3): 
Sanchez 6
Cucurella 5, Disasi 6, Thiago Silva 6, Colwill 5
Gallagher (c) 7, Caicedo 6, Enzo 7
Palmer 8 (Maatsen 86), Broja 3 (Jackson h-t 7), Sterling 8 (Mudryk 82)

Unused subs: Petrovic, Gilchrist, Chukwuemeka, Matos, Ugochukwu, Madueke

Scorers: Al Dakhil og 42, Palmer pen 50, Sterling 65, Jackson 74

Booked: Cucurella 27, Enzo 27, Thiago Silva 45+2, Caicedo 73

バーンリー

Burnley (4-5-1): 
Trafford; Vitinho (Roberts 61), Al Dakhil (O’Shea h-t), Delcroix, Taylor; Odobert (Bruun Larsen 79), Brownhill (c), Cullen (Ramsey 61), Berge, Tresor (Koleosho 61); Foster

Unused subs: Muric, Cork, Amdouni, Rodriguez

Scorer: Odobert 16

Booked: Cullen 30, Odobert 38




Referee: Stuart Attwell

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式よる投票結果)

スタッツ

バーンリー→チェルシーの順

基礎情報

37.6 Possession % 62.4
3 Shots on target 5
10 Shots 9
562 Touches 839
390 Passes 664
24 Tackles 22
9 Clearances 9
7 Corners 3
4 Offsides 2
2 Yellow cards 4
11 Fouls conceded 8

パス情報

9 Crosses 13
1 Through Balls 6
48 Long Balls 49
354 Short Passes 612

パス本数トップ3

  1. ディサシ 113
  2. チアゴ・シウバ 106
  3. エンソ 87

基本ポジション

感想

点差以上に難しい試合でしたが、スターリングが全得点に絡む大活躍を見せ、逆転で大量得点での勝利。

3月以来となるリーグ連勝を飾り、アウェイでのリーグ連勝は約1年ぶりです。



フラム戦からは1枚の変更のみ。

ムドリクが万全の状態でないことからスターリングが先発。



前半はバーンリーの守備ブロックに苦しめられました。

バーンリーのソリッドな守備体制によって、いい場所でボールを受けることが困難であり、チャンスを作る機会は限定的。

長めのボールで一気に裏を抜ける形でのチャンス創造はありましたが、思い通りの試合は進められませんでした。

一瞬のすきを許してバーンリーに一気に攻め込まれ先制点を献上。




アウェイで先制点を許したことでこれまでのチェルシーであれば、勝ち点を失う可能性が高く、ブライトン、フラム戦での勝利によって、何か変わったか真価が問われました。

結果的にはスターリングがここから大活躍を見せ、大量得点を生み出しましたが、前半でラッキーな形とはいえ同点に追いつけたのが大きかったです。



後半頭から機能していなかったブロヤに替えてジャクソンを投入。

スターリングの単独突破でPKを得ると、キッカーはパーマー。

パーマーがキッカーになったのは予想外でしたが、冷静に流し込んで嬉しい本人のプレミア&チェルシーでの初ゴール。

逆転してからはかなり楽になりました。

カイセドの見事な潰しを起点にギャラガーからのパスに抜け出したスターリングが決めて、バーンリー相手に3クラブでゴールを決めた初の選手に。

4点目はスターリングのクロスからパーマー、最後はジャクソンがゴール前で冷静なプレーを見せて決めました。




これまでならば十分勝ち点を落としていただろう展開にも関わらず、4得点を奪えたのは進化を感じます。

序盤から内容自体はポジティブなものが多かったので、ここに来て順調に結果に反映されてきています。

新加入ではサンチェス、ディサシ、コルウィル、カイセド、パーマー、ジャクソンが十分馴染んできており、ここ最近の連勝にはカイセド、パーマーの貢献は大きいです。

いい気分で代表ウィークに入ることができ、代表ウィーク後にはジェイムスをはじめとして何人か選手が戻ってくると思われます。

次はアーセナル戦ということで実力を図るにはもってこいの試合。

充実した内容を見せ勝ち点を取ることができれば、巻き返しが本格的に期待できそうです。

次の試合

22日(日)1時半キックオフでアーセナル戦(H)

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