パシャリッチがアトランタへ完全移籍決定

移籍19-20

 最近言われていたようにアトランタが買取条項を行使したため、パシャリッチのアトランタへの完全移籍が決定しました。

 移籍金は、£13.5m(約18億円)と言われています。

 クロアチア代表のパシャリッチは2014年にハイデュク・スプリトからチェルシーに加入しましたが、1度もチェルシーでの公式戦に出場することなく退団することになりました。

 チェルシー加入後のローンは、エルチェ、ASモナコ、ACミラン、スパルタク・モスクワで、昨シーズンからアトランタへローン移籍していました。

 それぞれのローン先で一定の成果を残しています。
 

 アトランタでは昨シーズンは、完全なレギュラーではありませんでした。

 昨シーズンのローン終了後、チェルシーと3年契約を延長し、再度アトランタへローンが決まりました。
 今季は殆どの試合で先発出場しており、アトランタの躍進を支えています。

 アトランタ加入後の成績は、75試合で15ゴール13アシストを記録。


 ハイデュク・スプリトからの移籍金は€2.5m(約3億円)でしたので、価値を約6倍にして売却したことになります。


 チェルシーでの活躍を見ることはなく退団することになったのは残念ですが、活躍できる素晴らしい場を見つけることができてよかったですね。
 アトランタでの活躍を見ていきたいと思います。

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