出場選手とレーティング
レーティングはTHE Standardより
パナシナイコス
Panathinaikos: Dragowski; Kotsiras, Schenkeveld, Jedvaj, Mladenovic (Vagiannidis, 60); Cerin, Maksimovic; Mancini (Tete, 60), Ounahi (Bakasetas, 80), Pellistri (Duricic, 70); Jeremejeff (Sporar, 70)
Unused substitutes: Lodygin, Lilo, Ingason, Fikaj, Bregou, Willian Arao, Ntampizas
Goalscorers: Pellistri 69
Booked: Mladenovic 58
チェルシー
Chelsea:
Jorgensen 7
Cucurella 6, Disasi 6, Badiashile 6, Veiga 7
Enzo 6 (Casadei 71), Dewsbury-Hall 7 (Chukwuemeka, 77)
Neto 6 (George 62 6), Felix 8, Mudryk 8
Nkunku 6 (Guiu 62 5)
Unused substitutes: Sanchez, Bergstrom, Tosin, Rak-Sakyi, Madueke, Sancho, Mheuka
Goalscorers: Joao Felix 22, 55, Mudryk 49, Nkunku 59
Booked: Disasi 90+2
スタッツ
パナシナイコス→チェルシーの順
40.1 Possession % 59.9
8 Total Shots 14
3 On Target 9
1 Off Target 3
4 Blocked 2
84.3 Passing % 92.2
2 Clear-Cut Chances 2
5 Corners 6
2 Offsides 1
47.6 Tackles % 85.7
43.8 Aerial Duels % 56.3
5 Saves 2
8 Fouls Committed 17
17 Fouls Won 7
1 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
感想
効率よく点が入って試合が後半頭で決まりました。
サブメンバーを起用しながら、余裕を持ってリーグフェーズ2戦目も勝利。
リヴァプール戦から全入れ替え。
最終ラインは右サイドバックにディサシで、左にククレジャ。
CBは右にバディアシル、左にヴェイガのペア。
中盤はエンソが6番。
立ち上がりにパナシナイコスからセットプレーで早々と決められる危うさがありましたが、それ以外はほとんど守備において危険な場面は作らせず、概ね安定していました。
攻撃面ではあまりいい場面を作ることができず、エンクンクがエリア付近でボールを触る機会はほとんどありませんでした。
サイドから少しチャンスがあり、特にムドリクが持つと可能性を感じる攻撃は見せられていました。
先制点もムドリクのアシストによるフェリックの得点。
それまでは可能性を感じるシュートチャンス自体なかったような内容でしたが、1つのチャンスを簡単に得点に結びつけました。
前半はその後もあまり攻撃面で活性化されず、いい試合とは言い難い内容でした。
後半は、立ち上がりで一気に得点を重ねました。
ネトが右サイドを突破して上げたクロスにムドリクが頭で合わせて2点目。
ムドリクのパスを受けたフェリックスのミドルシュートがディフレクトして3点目。
フェリックスのシュートが相手の手にあたって得たPKをエンクンクが決めて4点目。
とても効率よく試合を進めることに成功しました。
余裕が出たことで、ギウやカサデイ、ジョージ、チュクエメカを使い、問題なくアウェイで勝利を掴むことができました。
次はニューカッスルとの連戦です。
リーグ戦は今日の試合で出なかった選手を使うことが濃厚でしょうから、ギュストが再び左での起用か。
リーグは重要な試合が続いており、強豪相手に勝利し自信を更につけられるでしょうか。
次の試合
27日(日)23時キックオフでニューカッスル戦(H)
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