今シーズンは冬までハンガリーのヴィディにローン移籍していたセルビア人のパンティッチ(23歳)については、再びパルチザンへの移籍が浮上しています。
パンティッチはパルチザンから2015−16シーズンに加入した後、フィテッセ、エクセシオールへのローンを経験し、再びパルチザンへ2度ローン移籍しています。
ヴィディでのローンに失敗し、冬にチェルシーに戻ってきましたが、現在はパルチザンでトレーニングを行っているようです。
問題点としては、パンティッチが完全移籍を望んでいること。
パンティッチとの契約は2021年までで、チェルシーとしては移籍金を300万ユーロ(チェルシー移籍は約100万ユーロだった。)と設定していますが、パルチザンが払える金額ではありません。
パンティッチはチェルシーとの契約解除を希望しており、そのための法律スタッフとの契約も済ませたと言われています。
パルチザン以外ではほとんど活躍していないため、パルチザンへ移籍希望なのは理解できます。チェルシーとしては、安易に契約解除を認めることはないと思われますが、どうなるでしょうかね。
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